三日間掛けてアイドリングの不調と低速から中速域へかけてのもたつきと息継ぎも何とか解消し「やったぜ!」と少し修理の自信が沸いて来ました(^O^)
コロナ騒ぎも終息した暁には信州辺りへ行きたいぞ~と夢を膨らませ、ポカポカ陽気に誘われ昨晩必死こいて作成した書類を持って会社へ💨
田舎道から市街地へ切り替わり信号待ちでのアイドリング時に何度か「ガタッ」と落ち込むタコメーター(;゚Д゚)
「たまたまちゃうん」と自分に言い聞かせて次の信号待ちでも「ガタッ」
(;゚Д゚)
そして青になり2速から3速へシフトアップして徐々に速度を上げると「ガクガク」(;゚Д゚)
少し沸いていた修理の自信と信州ツーリングの夢が音をたてて崩れ去りました
(T_T)
若干マシにはなってるもののこれでは納得が行きません。
朝からガレージでCBの不具合探索開始です(p_-)
3日間掛けてやった場所以外の所と言えば電気系統ですが、そっち方面もかなりの苦手分野で頭を抱えてると次男がやって来てKTMをバラし始めました。
次男のメニューはスイングアームピボット部のグリスアップとステムベアリングのグリスアップのようです。
余談ですがKTM250EXC-Fのピボットのニードルベアリング数は左右74個ずつです(^-^;
次男のメンテナンスを手伝いながらサーキットテスター片手に各部の基本的な電圧測定や抵抗値を測定しました。
いつものようにカップルで今日もやって来ました。
頼むし〇〇コだけは落とさんといてな(^_^;)
そしてパルスジェネレーターのカバーを外して本体の確認をするとカバーガスケットのカスがピックアップ部分にかなり付着していました(・_・;)
これが原因??
それとも本体があかんのやろか?
よー判らんけどとりあえずピックアップ部分をきれいにしておき、カバーに残ったガスケットもきれいに取り除き予備のカバーガスケットなんて持ってないので歯磨きチューブみたいな中に入ってる半固形ガスケットを塗ってカバーを固定しておきました。
そして何気なく見えた燃料コックへ繋がってるバキュームホースが少したわんでいたので少しカットしてたわみを無くして繋いでおきました。
エンジンを充分暖ためて近所をひつこい目に走って確認しましたがモタツキと息継ぎが随分と改善されました(^_^)v・・・が、また市街地走行で信号待ちの繰り返しをすると再発しそうな予感が( ̄▽ ̄)
空冷なのでエンジンの熱が関係してるんやろかな~??
またまた話は変わりますがKTM250EXCのステムベアリングのグリスアップは
驚きの短時間で完了してしまいました。
スイングアームのピボット部のグリスアップもそうですが整備性のイイ事に感動しました。
おしまい(^_^)v