カサキの映画とラーメンのショータイム

映画は一番に心揺さぶられる感動、次はあっと言わされる感嘆、最後に涙を搾り取られる感激だ。料理は、うまいものはうまい!

その映画館は新宿の「M館」

2009-04-25 | 徒然記
あれはかれこれもう一年前の事になるんでしょうね。 有る交換サイトで、その映画館の招待券を手に入れました。 ちょうど観たい映画がその映画館で上映される事になっていたのです。 でも、その招待券には、 公開されたばかりの作品が込んでいる場合は ご覧になれない場合があります、 と書いてありました。 だから、公開日の土曜、込みそうな日曜は避け、 招待状の有効期限最終日の 月曜日に観に行きました。 月曜日 . . . 本文を読む

「消されたヘッドライン」、こんな映画を待っていた!

2009-04-21 | 徒然記
ケビン・マクドナルド監督 ラッセル・クロウ、ベン・アフレック、 レイチェル・マクアダムス、ヘレン・ミレン出演 映画にリアリズムを求めるにせよ、エンターテイメントを求めるにせよ 満足知らずの我々の心には一方の要素だけでは満足出来ない場合が多い。 この作品は、原型にリアリズムを求め、それにサスペンス味の 娯楽性をまぶした、そんなイメージの作品だった。 ラッセル演じるカル記者が追う事件から まっ . . . 本文を読む

2008年の洋画作品から

2009-04-19 | 徒然記
昨年洋画作品で興行収入が10億円以上の作品は24本ありました。 1番はみんなが待ちかねていた、 「インディ・ジョーンズ」で57億 2番が今パート2をやっている 「レッドクリフⅠ」の50億で、この2本だけが50億以上です。 30億以上だったのは 「アイ・アム・レジェンド」、「ライラの冒険」 「ハンコック」「ナルニア国物語」 を加え、合計6本です。 ここまでは、全て観ました、よ。 更に、20億 . . . 本文を読む

「レッドクリフ partⅡ」、赤壁は真っ赤な炎が燃え上がる

2009-04-11 | 徒然記
パートワンの話からこの三国志の設定が、 我々が知っている三国志とは異なっていることが わかってもらえたと思いますが ここまで違うと、 これはジョン・ウーが作ったまったく新しい三国志と言わざる得ない。 とは言っても、死んでいない曹操を殺してしまうような、 史実を曲げる事は無かったですよ。 でも、一瞬疑ってしまうシーンはありました。 そして、ここまで演出してしまうと、 三国志ファンの中にはこの雄 . . . 本文を読む

「レッドクリフ」、まずはpartⅠから

2009-04-05 | 徒然記
レッドクリフといえば、赤壁のこと。 赤壁といえば、 劉備軍と孫権軍が協力して曹操軍と対峙した戦である。 時は208年だから、今から1800年も前の事。 歴史とは長江のように悠久である、果てしない。 その一点の戦いを、ジョン・ウー監督は その雄大な背景そのままに、歴史絵巻に仕立て上げた。 流石に、2時間余りでは描ききれないと見えて、 partⅠ、Ⅱ 全五時間に仕立て上げた。 そのpartⅠは . . . 本文を読む