6月10日
CT検査の結果を聞きに行きました。
「今のところ本当に初期のガンで、他の部位には転移もしてなかったよ。顔付きも悪くないから、この前ちらっと話をしたホルモン療法という方法もあるけど、、、。ただ、それがうまくいく確率は50%。結局ガンがなくならなくて子宮を摘出する人もいる。でも薬で50%治るなら確率は高いほうだと思う。」
と話をしてくれました。
子宮体がんの治療方法は色々調べていたので、主治医の先生がホルモン療法ができるかもという話を出した時にはすでにホルモン療法しか考えていませんでした。
子宮を摘出した方が治る可能性は高い。結婚しているわけでもないので、すぐに子どもを産む予定もない。
でもやっぱり少しでも子宮を残せる可能性があるなら残したい。
子どもと関わる仕事をしているだけに
やっぱり将来的には自分の子どもも欲しい。
その思いだけで、迷わずホルモン療法を選択しました。
ホルモン療法に使われるヒスロンには
血栓症、体重増加、足のだるさなどの副作用があり、その説明を受けて、
「ホルモン療法をするなら、1度内膜を全部剥がしてからの方がいいから」
とのことで、子宮内膜全面掻爬をしてからホルモン療法に入ることにしました。