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産直あさの通信

バックボーン

舞台の時代設定上、ひまを見ては資料を見たりDVDを見たりしている。

簡単には全く言い表せないけど、見れば見るほど、虚しくなって虚しくなって、そしてどうしようもなく憤りを覚える。
でも、今とりつかれたように見ています。

そこには、今の私がいる世界とはあまりにもかけ離れた世界がある。異次元みたいだ。

平和が一番、
なんてことを軽々しくいうことができないほど、人間の元々持っている性質、狂信が集まる恐怖、自分がもし当事者だったら果たしてNOと言い切れるのか、親や大事な人の命守るためそして命を失くしてしまった時、一個人として参戦しないことが果たして勇気と思えるのか、なんてことを考えてしまう。


今回のお芝居は、「記憶」の芝居でもあります。
だけどそこには、“平和が一番♪”なんてことはもちろんうたってないです。
あくまでもただそこに生きている人たちのお芝居です。


これしかいえない(^_^;)


お待ちしてます。

コメント一覧

Unknown
ラブ
私もよく戦時中の映画や本をよく読みます。
でも戦争の話が好きだから見てる訳ではなくて・・その時現地で必死に戦った私のおじいちゃん、当時お腹に赤ちゃんがいておじいちゃんの帰りをただ待つしかできなかったおばぁちゃんは一体どんな気持ちだったのだろうと考えさせられます。いま私達が何不自由なく暮らせているのは、そんな方々がいたお陰なんですよね。
決して忘れてはいけない事なんですよね。浅野さんの日記をよんでより一層そう思えました!
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