ヤンとコロンとはるこさん

中年夫婦とフレンチブルドッグのコロンくん。
マイペースに暮らしています。日々のあれこれやコロンの成長記録です。

皮膚について②

2021-05-19 16:14:00 | 犬の病院・病気・皮膚

その後も、

悩みながらの病院通いが続きます。


ノミ・ダニの検査

細菌性の検査

アレルギーの強度検査

アレルゲン検査

リンパ球検査

フードの変更

除去食試験

などなど


皮膚トラブルのあるワンコが受ける検査を、

ひと通りして、

これと言う決め手にかける

=『アトピー性皮膚炎』

こう結論づけられました。

(動物病院の説明を受けての、はるこさんなりの解釈です)


検査の間は薬の使用も控えた為、どんどん皮膚が悪化していきます。


その後は、

「これからは、コロンくんの生活の質を保つ事を治療のメインにしませんか?

完治する疾患ではありません。

上手に付き合っていけるよう、ステロイドを

積極的に使用して皮膚を守りつつ、使用可能な年齢になったら、

アポキルなど比較的副作用の少ないお薬に

移行していってはどうですか?

ステロイドは悪ではないですよ。

どうしても抵抗があれば、他の治療ができるかもしれない専門病院を紹介しましょうか?」


先生からそんなお話をされました。


ステロイド自体は、

正しい使い方をすれば優れたお薬だと言う事。

この時、なんとなく理解してはいたのですが、まだ1才にも満たないコロンに、

日常的に使用する気には、

なかなかなれませんでした。


でも他に方法もない。

最低限のステロイドと病院での薬浴、

家ではシャンプー、そんな日が続きました。


原因を見極める為には、継続的な検査と

治療をして、病院をコロコロ変えない方が良いのではないか。

そう考えていたヤンとはるこさんでしたが、専門医や大きな病院も考え初めました。



頻繁な病院通い。

コロンの肌はボロボロのまま。

病院に着くと怖がって、

キュンキュンと赤ちゃんみたいに鳴くようになってしまいました。


もう無理かも。専門医に診てもらおうか。



そんななか、

新しい治療の提案をうけました。


次に続きます。



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2 コメント

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Unknown (花ママ)
2021-05-20 23:54:16
はじめまして。
うちは猫ですが、同じくアレルギー持ちで、生後半年から今までまあ、色々試しました。
でも、根本的な治療はなく、舐めないように服を着せています。
ステロイド、アトピカ、アポキル、すべて試しましたが、結局、その場しのぎです。
ステロイドは長く使うのは危険です。
少しならいい薬ですが。

今は皮膚を強くするためにコラーゲン錠を飲ませています。
そのせいかわかりませんが、あまり酷くならずに過ごせています。
皮膚専門の獣医さんに診て頂くことをオススメします。
コロンくんがご機嫌さんで過ごせますように。
頑張って下さいね。
お邪魔しました。
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Unknown (asakanmuri)
2021-05-21 09:32:42
はじめまして!
ありがとうございます。
薬に頼らず改善させてあげたいけど、なかなか…。
コラーゲン錠!勉強になります。
同じように皮膚の事で頑張ってらっしゃる花ママさんのコメント、とても心強くて嬉しいです。ブログも参考にさせて頂きます。
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