ミャンマーのサイクロン、中国の大地震と大災害が続いて起きています。
そこで、2つの災害への支援活動(街頭募金)と学校の耐震化促進への署名活動をやろうと思います。
時間と心の余裕のある方は、今週末、南浦和まで足を運びませんか?時間と心の余裕はなくとも懐に
余裕のある方は、寄付をお願いします。
(註:さいたま市の公立小中学校の校舎及び体育館の耐震化が30数%と、全国の中でも極端に低いレ
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今回の四川大地震で目に付くのは、学校の建物の倒壊。
TVや新聞でも校舎などの学校の建物から救出される場面をドラマ仕立てで報じている。報道から見えてくる論調は、中国の学校の建物がお粗末だと見下したもの。
確かに、画面を見た限りでは、耐震化が十分になされた建築物とは見えない。大国になったとはいえ、背伸びをしていることがこの辺りからも窺える。
だが、私は日本のマスコミも足元をしっかり見てか . . . 本文を読む
中国外務省は15日、四川大地震で受け入れに難色を示していた諸外国からの人的援助に関して「日本からの緊急援助要員を受け入れる」と発表した。各国から申し出がある中で、日本は中国が人的援助受け入れを決定した最初の国となった。
これを受けて政府は、直ちに消防、警察、海上保安庁、国際協力機構(JICA)などで編成する国際緊急援助隊を現地に派遣することを決めた。第1陣約30人が同日夕に成田空港から出発、 . . . 本文を読む
ここ10日間でサイクロンと大地震という自然災害が発生、それぞれ万単位の命が奪われている。
12日に発生した、中国四川大地震では、12,000人以上が死亡、さらに24,000人の命が瓦礫の下に埋もれているのではと言われている。
私は大規模な災害が国内外で起きると、毎回のように日本政府の救助態勢の遅れを指摘している。それは、直接命に関わることだからだ。
ミャンマーのサイクロン被害でも、昨 . . . 本文を読む
ミャンマーを襲ったサイクロンは、発災から10日経ったが、現地からの情報では、深い傷跡を残したまま、救援の手も届かずに多くの被災者が苦しんでいるという。
私の元に、昨日まで被災地に入っていた人から連絡が入ったのでご紹介する。
以下、現地報告。
今も現地は連日雨が降りますが、6月には雨期に入ります。デング熱、コレラ、マラリアなど感染症の流行とともに、本来なら治るはずの下痢や呼吸器系 . . . 本文を読む