今日はかなり前に予約した秩父彩の国キャンプ村へキャンプに行きました。
残念ながら土曜日は日本列島を3つの台風が囲む状態で、夜から雨というか嵐予報。
結構山奥だったので不安もありましたが、どうにか台風が逸れるのを願って現地に向かいました。
※飯能からのルートは2019年の台風の影響で通行止めになっている。
秩父彩の国キャンプ村
8月7日(土)~8月8日(日)
IN 13:00 OUT 11:00
今日も3連休初日なので、道が混んだ時のために少し早めに自宅を出発。
一旦秩父に行ってから浦山ダムを飯能方面に折り返しました。
しかし、感染の再拡大と台風の影響で道はほとんど混まず、予定より1時間前くらいに現地に着きました。
受付では先に入れてもらえず、アーリーか、待っているか、どちらかと言われました。
今日は雨予報でもあったので、値段は不明でしたが、アーリーで入ることにしました。
キャンプマガジンの割引は使えたので、たぶんアーリーと相殺くらいだと思います。
管理棟はインターネットで見た空き缶で作られた個性ある建物です。
2階はお風呂があり、30分ごとの貸し切りか、夜は男性、女性に1時間ごとに分けて貸し出しています。(夜10時まで)
管理棟向かって真ん中と左はコテージ関連で、右側はオートサイトでした。
ブルーシートは台風対策か?
コテージ側
オートサイト側
オートサイト上から
オートサイト下から
テント区画は十分な大きさで、台風の影響から混んでもいなかったので、両隣を空きにして割り振っているくれたようです。
区画に番号などなく、レイアウト図もないので、場所を指定して管理人がバイクで案内してくれます。
ひな壇のような区画で3列あったので、オートサイトは30区画くらいはあると思います。
残念だったのは携帯の電波が届いて無かったことで、現地に着いてから台風情報が得られませんでした。(多分、ドコモ以外はNGで、ドコモは持ってないので不明)
夕方少し雨が降った後は、寝るくらいまで雨は降りませんでした。
現地へ薪の持ち込みはNGなのですが、薪は大盛で500円なので、買っていく必要はありません。
夜の雨に備えて、フルフライに変更しました。(このフライ変更が失敗でした)
夜寝るといきなり雨が来ました。風は山間だったのであまりなかったのですが、かなりな雨量です。
そして何と、雨漏りが始まりました。インナーの天井面はメッシュなので、そのまま顔に雨漏りです。
雨も激しいので、もうフライを変更することもできず、この雨漏りの中、一晩過ごすことになりました。
雨の音と雨漏りで夜は何度も起きてしまいました。
初めてキャンプをした秩父の極寒再び。今回も寝不足となりました。
翌日も雨は継続し、寝不足の中で雨撤収となりました。幸い車に積んでなかった雨合羽を今日は積み込んできたのと、雨撤収を経験していたことから、タープ下でテントを畳むテクを披露してやりました。(もちろん誰も見ていません)
車をターブの下へ移動
2日目の雨はまったく堪えていない2連泊の人々の間を、びしょ濡れ撤収しました。
~ おしまい ~
◆番外
現地へは飯能方面からは通行止めでした。有間渓谷観光釣り場を越えると通行止めになっています。(2021年5月ごろ?)
浦山ダム側から飯能方面も、秩父彩の国キャンプ村を越えると通行止めになっています。(2021年8月)
秩父彩の国キャンプ村に着く前も、通行止めの看板がありますが、そのまま直進可能です。
帰り道で撮影