おっさんのあれやそれ

日々の戯言を自己勝手流の詩、歌詞、漫画などにのせましておおくりしますは

おっさんのあれやそれ、、、ぞうぞ~

お彼岸(彼岸入り9月20日~彼岸明け9月26日)

2021年09月21日 | Weblog
猫) おい! あれ、あれ見てみ。
カラス) 自民党総裁選候補の会見か?ん。ん?あ~あれは。。。
猫) そうよ、あれよ! 
カラス) あわわわ。。。

横井也有)江戸時代の武士、国学者、俳人
幽霊の   ゆうれいの
正体見たり しょうたいみたり
枯れ尾花  かれおばな

*「尾花」はススキの穂のことで、幽霊だと思って恐れていたものが、よく見たら枯れたススキの穂だったという意味から。 疑心暗鬼で物事を見ると、悪いほうに想像が膨らんで、ありもしないことに恐れるようになるということ。 横井也有の俳文集『鶉衣』にある「化物の正体見たり枯れ尾花」が変化した句といわれる。

猫)
彼岸花   ひがんばな
通れし人の とおれしひとの
香う流れ  こうながれ

カラス)
青天に   せいてんに
香煙昇る  こうえんのぼる
彼岸花   ひがんばな

おっさん)
天遠く    てんとおく
行く道燃ゆる ゆくみちもゆる
地獄花    じごくばな

*「彼岸花」曼珠沙華(マンジュシャゲ) フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
地下の鱗茎(球根)に強い毒性を有する有毒植物。 日本では各地方のみで通じた異名が派生し、別名・地方名・方言は数百から1000種以上あると言われている。葬式花(そうしきばな)、墓花(はかばな)、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、火事花(かじばな)、蛇花(へびのはな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、捨て子花(すてごばな)、灯籠花(とうろうばな)、天蓋花などがその例で、不吉な別名が多く見られる。加えて、開花時に葉が無く、花と葉を同時に見られないため、葉見ず花見ず(はみずはなみず)の別称も有する。

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