撮影マナー
この欄でも取り上げました,コハクチョウが首をもたげている時の話です。
雑感
私は他人様に偉そうな事を言える程の人格者では有りませんが・・・・・先日星撮影で嫌な思いをしました。
事の詳細はこの場では控えさせて頂きます.
本人はマナー違反を気付いているのか否か?は定かでは有りませんが、
私の目線からはマナー違反に見えました。
さて記事の話に戻ります。
書かれている様に何かに驚いた時、コハクチョウは警戒し長い首を持ち上げます。
それでも写真の様に首を持ち上げたからと言ってすべて人間が驚かしたわけでは有りません。
しかし記事からは「首を持ち上げた写真は全て人が驚かした為」と多くの人は勘違いするのではと思います。
そこで私が撮った写真を記載します。
記録から2018年1月14日夕刻に撮っています。
そろそろ田圃から夫々のねぐらに帰る時間帯です。
上記の写真では右端に飛び立っている数羽がいます。
他のコハクチョウは、首をもたげているのと、まだ休んでいるのといます。
此方はそれぞれの群れ(家族単位?)ごとに飛び立ち頭上に来れば、地上の大半のコハクチョウは首を持ち上げてます。
何を言いたいのかと言えば、ねぐらに帰る時、コハクチョウは首を持ち上げるのが習性で、自然の姿であること。
撮影のマナー違反ではない事です。
確かにマナー違反する撮影者はいます。
コハクチョウの群れ近くに犬を連れてきたり、酷いのは石を投げたり等、度々聞く話しです。
鳥撮りに限らず、路線に入る、お花畑では花を踏む、田圃では畦道を踏み荒らす、中には山菜を取る等々・・・・・・いろいろと非難されています。
よってカメラマンはいろんな考えが有ろうかと思いますが、マナーを求められるのは当然でしょう。
近年隣人に目を配る配慮が欠けている様に見えますが、私自身含めて求められているのだと思います。
いろんな意味合いも込めて心の持ちようで変わるのでしょう。
なんであれ、撮影は楽しみたいものですね。
住まい造りも同じです。
創り手の良心の高さで同じ住まいに見えても中身は違います。