下手な横好き

住い造り・・・・・・コンサルの話

ホワイトロード・・・・・・滝



 

 

こんにちは、米田さん。若松です。

家づくりの下準備が不十分な段階で住宅展示場に行くと、新居に住み始めてから

後悔する可能性が高くなります。

ですから私は、そんな段階で住宅展示場に行かないで欲しいとに触れてお話ししています。

米田さん、『展示』の意味は『商品や作品を数多く並べて一般に見せること』です。

住宅展示場は、複数の業者が家づくりを検討する人々に自社の商品を売り込むための
場所です。

業者にとって、そこは厳しい戦場。

当然、他社に劣る商品を展示することはできません。

あなたを誘惑するため、家具や調度品で洒落た空間を演出するなど、創意工夫を重ねています。


米田さん、それを知ってしまうと、住宅展示場に行くのが怖くなりますね。

しかし、大きなメリットもあるんです。

それは、最新の家づくりの情報を得られることです。

最新の設備や工法、最新の税制や助成金などの情報…。

それらを無料で提供してくれます。

また、営業マン達の営業スタイルも比較できます。これらは、行かなければ知り得ない情報です。

米田さん、十分な下準備ができたと思ったら、まずはチェック項目を決めましょう。

何を比較したいのか、目的を明確にするんです。

そして、知り得た情報は、その都度細かく記録してください。

奥行や幅などが気になったらすぐにメジャーで調べてください。

気になる設備や間取りなどは、許可を得てからデジカメやスマホでこまめに撮影しましょう。


その際、注意したいことが2つあります。

一つ目は、1日当たり3社程度に抑えること。

数が多いと、情報がゴチャゴチャになってしまいます。

二つ目は、複数回訪れること。

初めて訪れる場所は、とても魅力的に見えます。

しかし、訪問回数を重ねると、前回見えなかったところが見えています

緊張がほぐれて、気軽に質問できるようになります。

もちろん、見る価値が無いと判断した場合は除外して構いません。

厚化粧の下の素顔を見抜いて、あなたの家づくりに役立てたいですね

では、また。

私心
上記にも言われています様にモデルハウスを見学することはメリットあります。

しかし、その為には皆さんは準備が必要ですね。

鎧や兜とも身に着けずに無防備で戦場に行かないで下さい。

私の経験上から、モデルハウスや現場見学会では絶対不都合なことは教えませんし

言いません。

上手くモデルハウスを利用して下さい。

ところで、私どもは豪華なモデルハウスや立派なカタログは造れません。

その代わりと言えば建築費用には多額の経費は含まれていません。

私共は実際建築中の現場を見て住まいづくりを考えて頂く事が間違いのない

住まい造りの一歩と考えています。

何時でも建築中の現場を最初から最後までみて下さい。




写真を趣味に高齢者の戯言

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