和宏のひとりごと

全国に拡がれ!

皆さん、こんにちは~wink

 昨夜、私も早めに就寝をしようと、布団に入りましたが、突然の「雷」pikarain「強い雨」で、眠気が覚めてしまいました。
皆さんは大丈夫でしたか?smile
(余談ですが、友人の間では、私は何処でもすぐ寝れる?と評判なので、ウソみたいな話ですが本当ですよ)be

さて、五月最後の月曜日、(来週はもう六月!早っ!)
今週も時間を有効に使いましょう~♪good

先日、新聞の埼玉版を見ていると、「羽生市議会で議長車を廃止」という記事が掲載されていました。

内容について、詳細を含め、私の友人の「羽生市議会議員」中島なおき議員のブログで触れていましたので、その記事を引用します。
(中島さん、すいません)

<羽生市議会が議長公用車廃止>
 羽生市議会は22日経費削減策として、議長専用の公用車を廃止すると発表した。4年間で約200万円の経費削減が見込めるとしている。
 議長公用車は昨年6月から5年間のリース(月額7万2240円)を結んでいたが、今月末で契約を解除する。議長は今後は、市財政課が管理する公用車かタクシーを利用するという。 

 議員も議長ともなると公務は専用車での送迎付きとなります。今回の専用車廃車は行政側から求められたわけではなく、議長からの希望で廃止することになりました。 その代わりではありませんが、今年度、市役所4階の議会フロアに会派別の控え室と議員一人に一台つづ机が用意され、3台のパソコンが導入されることになりました。市役所にて議会準備をすることが多い私にとってはありがたい限りです。羽生市議会は私が今まで見てきた議会の中で最も「議員として働く」という環境が整っていない議会であるということを多くの市民の方々に知っていただきたいと思います。
(以上、中島市議のブログから引用しました。)

文章中にあるように、「議長からの希望で」ok2という点が評価出来ます。

以前にも、この「ひとりごと」で紹介しましたが、本市の市議会でも、現在の議長車のリース契約が切れて、また新しく議長車(説明ではクラウンのハイブリット車)をリース契約する予定となっています。

私個人的にはわざわざ「黒塗りの大型高級車」を使用する必要はないと感じています。
議長として呼ばれていく会合はほとんどが市内です。
事務局の話では、「安全性が高い」という理由でした
(職員側から「必要なし」とは言えませんね!)
そういえば昔、ある議員が(他の議会)「俺は議長車に乗るために議員をやっている」と豪語していましたが・・・(呆れます)
(そんなに乗りたいなら、自分のお金で買いましょう~♪)

来年度は今年度以上に市の財政が悪化することは避けられません。
だからこそ、行政の「監視役」である議会が自ら、必要性の低いものは「廃止」していく必要があると私は思います。ok

無論、このような記事を書くと同僚議員からも、「自分だけいいカッコして」と批判をされることがありますが、私は議員として「おかしいこと」「言いにくいこと」をきちんと言うこと!が大切だと思っています。(影で言うなら誰でも出来ます)

言い続けることによって、小さな変化が起こり、やがて大きな改革に繋がると思っています。

まだ「議長車」を廃止している議会は全国でも少数(残念ながら)
今後、このような「改革」が拡がるように、まずは「八潮」から変えないと!

では、今週もよろしくお願いします。bye
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