和宏のひとりごと

国保運営協議会を傍聴しました

 皆さん、おはようございます。

 昨日同様、今日も厳しい冷え込みの朝となりました。昨夜の天気予報での今回の「立春寒波」に触れており、昨日は日本各地で厳しい寒さとなり、北海道北部の地域では、『-29.2℃』を記録したとのことです。
 今日、関東地方では天気が崩れる心配はないとのことですが、九州や四国では「雪」が降る可能性があるとのことですので、仕事等で遠出をされる方は、現地の天候を確認してお出掛けすることをお勧めします。

 さて、昨日は、『八潮市国民健康保険運営協議会』を傍聴しました。(傍聴者は私一人でした)
 私が、今回の議題で特に関心が高かったことは、国民健康保険税の課税限度額の改定について、大山市長から当協議会に「諮問」されたことに関して、どのような議論がされるのか、という点でした。

 結論から先に述べると「限度額の改定はやむをえない・・」とのことでした。


  
 私の個人的な感想ですが、「やむをえない・・」という結論には異論はありませんが、会議の中で、改定の時期の在り方等、内容の濃い議論が少なかったことが残念でした。
 また、協議会として幾つかの「付帯意見」を付けて市長に答申されるとの話でした。

 今後は、この諮問を受けて、3月議会の議案として議会に上程され、所管の常任委員会での審議、本会議で採決されます。

 私は所管委員会メンバーではなく委員会での審議には加わることが出来ませんが、議案の質疑等で私が感じたことを質疑(質問)したいと考えています。

 以下、限度額の改定(案)です。

①基礎課税分 
現行50万→ 改定51万(1万円増)

②後期高齢者支援金等課税分  
現行13万→ 改定14万(1万円増)

③介護納付金課税分   
現行10万→ 改定12万(2万円増)


 さて、話は変わりますが、東京財団では「週末学校」というプログラムを実施しており現在、受講生を募集中です。
 開催の趣旨・目的は以下の通りです。

趣旨

日本が元気になるためには、地域の自立が必要です。自立とは、地域にあるそれぞれの豊かさを再発見し、創意工夫の取り組みにより、個性豊かな地域を自らの手でつくることを意味します。その原動力となるのは「人」であり、自らの頭で考え行動し、地域の元気づくりに貢献できる人材が必要とされています。東京財団は、全国の市区町村職員を対象とした人材育成プログラムを実施しています。より多くの市区町村職員が参加できるよう、主に週末を利用したプログラムです。

目的

住民を主体とする地方自治の実現と地域の潜在力を活かした多様性あるまちづくりのため、自らの頭で考え、行動を起こすことができる人材を育成する。

 聞くところによると、入学するには、かなりの「狭き門」とのことですが、是非、「やる気」のある若手職員の皆さん、まずは応募されてはいかがでしょうか・・。

 職員の人材育成、私はとても重要な要素の一つだと考えます。
本市も様々な職員研修を実施していますが、もう少し充実させる必要があると感じています。

http://tkfd-shumatsu-gakko.jp/recruit/

 今日は、午後から会派室で打ち合わせ、その後夕方からは、都内でITに関する勉強会に参加する予定です。
 私自身、まだまだ「アナログ」人間なので、しっかり学んできます。

では、今日も寒い一日になりますが、気持ちは「暖かく」して、良い日にしましょう。

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