はりきって行こう!

見たこと、聞いたこと、感じたことなど、自由に書いていきます♪

素晴らしい音楽会でした!

2005-11-28 04:49:14 | Weblog
週末小学校の音楽会があったのです。(先週ブログにも書きましたね。)ハンカチを握り締めて行ってきました。期待通り、いいえ、期待以上の感動でした。

我が小学校は、とても音楽会に熱が入っています。その理由として、音楽の先生の素晴らしい指導力があるのだと思います。他の学校を見ても、急に生徒の能力が伸びて素晴らしい成績を修めるまでに到るケースを考えると、必ずといってよいほど「指導者がよい」のです。しかも抜群に。やっぱり、先生って大事なんですね~。
(って他人事のように言ってますが、私もがんばりますねっ!)

子どもたちはみんな、真剣そのものでした。誰一人、その一生懸命さを笑ったり冷やかしたりする子はいませんでした。1年生から6年生まで、全員が、歌に、演奏に、真正面から向かっていって、精一杯の表現をしていました。緊張していたでしょうに、そういう風に見えないのです。指揮者の振る棒の先をただ見つめて、大きくまん丸に口を開いて、体を自由に揺らして、ときにささやくように小さな声で、そしてだんだん大きく大きくもっと大きい声になっていき・・・。この日のための積み重ねがしっかりと見えました。会場は話し声もなく、舞台の上も観客席も完全に一体となって音の中に包まれていました。

なにがって、そういう歌や楽器演奏も十二分によかったのですが、合間の友達同士のちょっとした助け合い・・・そういうものまで完璧でした。すっかり温かいもので満たされていました。

自分の子どももがんばっていたけれど、何より他の子どもたち全員がちゃんと前を向いてがんばっていたことが嬉しくてなりませんでした。みんなどういう大人になっていくのか・・・期待と不安は入り混じりますが、それでも少なくともこのときは、間違いなく明るい未来を確信しました。

見守っていくからね、みんな、これからもがんばってね!!

おいしく楽しい一時でした!

2005-11-22 00:01:07 | Weblog
今日は月曜日の午後のクラスのレギュラーコースの最終回。7ヵ月間て、あっという間ですね~、驚くほど早かった気がします。授業の後で待ち合わせをして、近くのレストランで‘打ち上げ’をしました。このクラスはすごいですよ~。5人中4人が血液型B型。お一人O型。

授業中も色々なお声がかかります。でも、皆さんが遠慮なく声をかけてくれるので、私の方もわかりやすくていいんですよ・・・。今後もその調子でどうぞどうぞ!

私にとって一番辛いことがあるとすれば、皆さんが聞きたいのに聞けないことがあったり、理解できなくて困っているけれどそのままにしている・・・、というように、皆さんの中に「困った」ことがあると、これは一大事です。大変に申し訳ないことだと思います。

まだまだ未熟者の新米先生ですが(あのタイゾウ議員のこと、他人と思えません・・・)、どうぞ遠慮なく何なりと何度でも聞いてくださいね・・・。大歓迎ですョ!

では、月2の皆さんお疲れ様でした!

みなさま、コメントありがとう!!

2005-11-17 23:46:50 | Weblog
ブログの性格上、いつも日記のように自分のことばかり書いていますが、今日はちょっとお礼を言わせてくださいね!

ブログは開設したはよいけれど、なかなか豆な投稿ができなかった私・・・。でも、この頃コメントをいただくのが嬉しくって、ブログを書くのがとっても楽しい時間になっています。これも、皆様のお陰です。本当にありがとうございます!

少し前にブログの中でも書きましたが、思っていることを伝え合うのは大事なことです。でも同時になかなかできないことでもあります。せっかくこの世に生まれてきたのだから、自分の思いを誰かに伝えたいし、誰かの真摯な思いを聞いてみたい。私はご存知の通りとても不器用な人間なのですが(長男がまたソックリで、2重の悩みです~)、たぶんだからこそ、皆さん本音で語りかけてくださるんだな~と思うことがあります。

ふつつかものですが、どうぞ今後とも末永く、よろしくお願いします。これからも、“本音のコメント”よろしくお願いしま~す!!

「枯葉」

2005-11-15 16:36:36 | Weblog
“枯葉”と聞くと、まず思い出すのがシャンソンなどで歌われる名曲の「枯葉」です。幼少の頃からエレクトーンを習っていました。おそらく今は、エレクトーンで演奏する曲の大半がポップスや歌謡曲だと思うのですが、当時は習い始めからジャズやシャンソンやクラシックなどを練習するので、曲の“味”を出せるまでにはなかなか苦労しました。

そんな中の一曲である「枯葉」。実は母の大のお気に入りの曲で、私が演奏を始めると家事の手を休めてよく側で聞きにきていたものです。私も母が来るとサービス精神を発揮して、2回、3回と繰り返し弾いていました。そしていつの間にか、私にとっても大好きな曲になり、大舞台で演奏しているプロのエレクトーン奏者になりきって、体を揺らしながら弾いていたのを記憶しています。

今では子育てに追われて、すっかり演奏する時間もなくなってしまいましたが、いつか余裕ができたときまたエレクトーンも含めて色々な楽器演奏をしたいな~と思っています。・・・音楽って、いいですよね・・・。

来週子どもの小学校で“音楽会”があるのですが、毎年聞きに行く度に、なんと1年生の歌で涙が出てくるのです。自分の息子の姿ももちろん十分感慨深いのですが、なぜか1年生の愛らしく一生懸命歌うけなげな姿に、ジ~ンと心を打たれてしまうのです。客席が暗いのをよいことに、またハンカチを片手に行ってこようと思います。

楽しい一日でした!

2005-11-12 02:17:15 | Weblog
今日は横浜高島屋の6Fローズ広場でNTT Bflet'sのイベントがあり、無料パソコン教室の講義をするためお手伝いに参加しました。私はメインの講師ではなくサブだったのですが、はじめこそ緊張したものの、途中からはすっかり楽しくなってしまいました。たぶん私、イベントが好きなんです。それも、乗る側ではなく、運営する側が。

思い起こせば独身時代、会社の同僚の結婚式や2次会には、呼ばれるときはたいがいスピーチ担当または幹事。ノリノリの2次会の企画は、もう山ほどやりました!

運営側の楽しさを初めて知ったのは、高校時代、文化祭で有志によるお化け屋敷をやったときからかも・・・。おかっぱの髪型を生かして“生首”の役!人が通り過ぎる瞬間に目を開いてジッと見つめるという演出(フフッ。)。「キャー!」なんて叫ばれた日には快感でひとみがうるみ、逆に「がんばってください!」と冷静に声をかけられたときはちと落胆しました~。観る側でなく演じる側って、たっ・・・たのしいっっっ・・・!!

というわけで、疲れたけど楽しかった!しばやん先生、この手の企画にはまた参加しま~す!

物事が滞っている時こそ

2005-11-11 02:25:04 | Weblog
以前私がIT関連会社に勤めていたとき、あるとんでもないセクハラ上司がいたのですが、居酒屋での打ち上げで同席したときに彼からとても印象的な話をされ、未だにときどきその言葉を思い出します。

それは、「物事というのは滞って動かないときが、実は一番進化しているときなんだよ。」というもの。とんとん拍子に物事が運んでいるときよりも、前に進めずに苦しい思いをしているときが本当は大事なときなんだと・・・。「そういうときこそ、解決への飛躍があるんだよ。」

困った上司でしかなかった彼が、急に真面目な話をしてきたことへの驚きもあって、やけに印象的な記憶として残っています。サナギの時期に内部で最も劇的な変化をとげている昆虫のようでもあり、人もそういうものかもしれないな・・・と思い返すことがあります・・・。




無線LAN設置実験

2005-11-09 01:57:35 | Weblog
横浜市では、中区役所そばの現代美術の国際展会場「横浜トリエンナーレ2005」付近5箇所で、無線LANの設置実験をしているようです。あらかじめ携帯電話を使ってそこの回線のIDとパスワードを取り、その場所に無線LAN対応のノートパソコンを持っていけば、インターネットやメールができる・・・というもの。IT産業戦略の一環として無線LANのつながる場所を増やしていくようです。

時代はめまぐるしく進化していますね。よく「パソコンの進歩の速さについていけません。」という言葉を聞きますが、それほど時代をめまぐるしく追わなくても、パソコンの方から今後ますます人に近づいてきてくれると思います。コンピュータがこの世に登場して個人用コンピュータ(=パソコン)として使われ始めた頃から、マニュアルなどなくても使い方が自然にわかるのが理想だという発想(ユーザビリティの究極の形)はありました。そのための開発が、今も進められています。ペンタブレットPCや音声を認識するパソコンなんていうのも、もちろんそのためのものですよね。

人型のロボットも開発が進んでいますものね~、考えてみれば若い頃読んだSFの世界そのものです。ついにアトム誕生も夢ではなくなりつつあります。

人のためにも地球のためにも、いい形でのコンピュータとの付き合いをしたいものですね・・・

本日のお説教

2005-11-08 03:14:47 | Weblog
仕事から帰ると、息子たちがパソコンの前で大笑いをしています。面白いから私にも見せたいと、急いで夕食を作る私のことをずっと待っています。私も彼らに付き合わなければと、慌てて当座のことを終え、せっかく誘ってくれたのだから多少のことは目をつむって一緒に楽しもうと、パソコンの画面をのぞきました。

ドラえもんが、ジャイアンにいじめられたのびたを鍛えようと特訓をするパロディーで、ドラえもんがのびたを鍛えているうちにのびたが強くなり、最後はドラえもんがやられて死んでしまうという内容。もちろんふざけた漫画なので面白おかしく作られており、悲壮感などどこにもないのですが、それを見て笑い続ける息子のことがどうしても許せませんでした。

そういうものを喜んで見ている息子のことも困ったものですが、そういうものを喜んで作っている大人のことも困ったもので、またそういうものを喜んで見ている大人のことも困ったものなのです。たぶん、このアニメを見て笑わない子どもの方が少ないだろうし、笑うな!と真剣に怒るだけなのも違う気がしました。

とりあえず二人を正座させ、私はこの漫画を見て笑うのはおかしいと思うと話し、「楽しいなら笑うのはかまわない。でも、これを見て楽しいとしか感じない自分に疑問も持って欲しい。」と伝えました。

正しい、正しくないの線引きは、本当に難しいです。厳しい目で見ると世の中の多くのことが正しくないように思え、否定的な生き方になってしまう。ブラック・ユーモアも人間が善悪の両面を持っていることを思えば、悪だからという理由で全部否定していいものかどうか・・・。彼らはこのあと罰として近所を20周走らされたわけですが、爽快な(?)汗とともに本件はいったん終息しました。

子育ては長丁場です。子どもの成長を見守りつつ、私自身色々と考えさせられる毎日です。この日々の延長線上に、彼らの活躍する未来があるわけですから、私なりにできることをしてあげようと思っています。悩みつつ転がりつつ、楽しく真剣に・・・でしょうか、ネ!

みなとみらい

2005-11-06 17:27:01 | Weblog
今日は“三菱みなとみらい技術館”に行ってきました。海洋、発電、航空、宇宙などテーマごとのブースに分かれていて、展示物やパネル操作でおこなうクイズ、ゲーム感覚で科学を楽しめる体験もの、3D映画などがあり、休日にちょこっと立ち寄るにはちょうどよい場所でした。

本当は、上野の国立博物館に子どもを連れて行きたかったのです。2年ほど前に行って以来子どももかなり成長しているので、理解できるものや興味の持てるものが増えてるだろうなぁと、反応を楽しみにしていたのです。けれど夫は乗り気でなく、「前に行ったじゃないか。」。・・・そりゃ~そうなんだけどね!でも、あの場所は何度でも連れて行ってあげたいところなんだけどなぁ・・・。往々にして夫婦の感覚にはこういうちょっとした“ずれ”はありますね。

今日は今日で楽しかったので、これはこれでよし!上野にはいつか母子3人で電車で行こうっと!そうそう、ちなみに、パパと一緒だと歩くのがめんどくさいとの理由で車での移動となり、私と子どもだと歩くのが体のためだという理由で電車になります・・・

夜の森歩き

2005-11-06 04:11:45 | Weblog
先週末のことなのですが、小5と小3の息子がサントリー主催の“キッズドリームプロジェクト”という企画に参加しました。子どもの体験不足が問題視されている昨今、ふだんできない体験を子どもたちに・・・という主旨の企画です。山梨県のとある森の中で、森と水の話を聞いたり体験をしたりする、というプログラムでした。

帰ってきた子どもから聞いた、面白いな~と思ったものの一つが、「夜の森を歩く」というもの。少人数のグループに指導員が一人つくのですが、わざと懐中電灯を消して、暗闇の中を指導員の後を歩くのだそうです。聞こえる足音と、闇に慣れた目に見えてくるうすぼんやりとした木々や人の輪郭だけがたより。こういうことって、なかなか親では思いつきもしませんよね。

その他日の出を見たり、天然水を飲んだり、川に落ちたり(これは企画ではなく、次男のみ体験した“事故”です。)と、話は尽きず。行きのバスで見送る私に真っ赤な目でいつまでも手を振っていた息子。あ~心配して損したっ!

心配だからやらせない?それとも、心配だからこそやらせる?もちろん事によるのですが、私は何でもやらせてあげれいいと思っています。