昨日、帰宅すると、だんなさんがぽつり・・・。
だんなさん 「今日、行った所でね、子猫の鳴き声がしてね」 「探して歩き回っていたら足元におってね、もう少しで踏むとこじゃった」
私 「どんな猫じゃったん?」
だんなさん 「真っ白ですごく小さくて、まだ目も開いていない。あーちゃん(うちのにゃんこ)拾ったときよりも小さいんよ」
「そしたら、近くにもう一匹おってね、これは真っ黒でまだへその緒が付いていて、胎盤らしきものもあった」
「このままほっとくとすぐに死にそうだと思ったけど連れて帰れんし・・・」
私 「そうじゃね、仕方ないよ、うちにはあーちゃんがいるし」
「あーちゃんは自分を猫だと思ってないし、やきもち焼いてしまうよ。ぱしって猫パンチしていじめるかも」 「仕方ないよ。」
だんなさん 「近くに大人の猫がおったから親かと思ったんじゃけど、なんか違うみたいで、とりあえず、2匹を一緒にして帰った」
私 「大人の猫は親じゃったんじゃない?猫ってじぃーって見てるよ」「面倒みてくれるよ」
だんなさんは、とっても辛そうでした。「家に連れて帰って、病院に行って・・・あーちゃんも子猫には優しくするんじゃないかな」とかしばらく気にしてました。もっと、お金持ちならせめて病院だけでも連れて行けるのにって。そうだね、この炎天下ではあのまま親猫が来なかったら死んでしまうかもしれません。私も気にはかかるのですが、その子猫がいた所は県外だし、いまさらどうすることも出来ません。
だんなさんの判断は正しかったのでしょう。
その後の会話。
私 「もし連れて帰っていたら、きっとあーちゃんがご飯を横取りする」
だんなさん 「間違いないね!」
私 「あーちゃん、他の子のご飯横取りして、近づいたらしゃーって威嚇するんじゃね」
だんなさん 「あーちゃん」←猫なで声であーちゃんをかまう(笑)
猫ばかな夫婦の会話でした。子猫ちゃんたちがちゃんと親猫と過ごせていますように・・・。