シカゴなうさぎの日常メモ。

<旧ブログ名:イリノイ州に行きましょう。>
日常のこと、子供の成長のこと、思いつくままにつらつらと書いています。

行ってきます!

2008-12-20 13:52:15 | trip
いよいよフロリダ旅行です。
予定を一日早めて明日(20日)出発します。

飛行機を予約しての旅ではなく、車での旅なので、自由がきいてよいです。
しかも車だと荷物が多くなっても気にならない。
あれもこれもと詰め込んでしまいました。。。


ではでは、行ってきます

今年最後のESL

2008-12-13 05:33:22 | about my ESL class
昨日は今年最後のESLの日でした。

先生はフォークダンスのCDを持ってきてくださり、みんなで踊りました。
先生は、1曲2曲で終わらせずに、CDに収録されている8曲すべてを踊らせるものだから、すっごく疲れました。。。

どれくらいの時間、踊ったのかな?
実は私の母と同い年のこの先生、私はダンスのあと疲れ切ってしまったのですが、先生はまだまだいけそうな感じ。
なんて若い先生なんだ。。。


そしてダンスのあとは、お待ちかね、ポットラックです。
(食べてばかりです




左側の鍋の中身は、ESL内で唯一の男性(韓国人)が作ったキムチ炒飯。
前日に、

「明日はポットラックだからね、あなたも作ってきてよ!」

なんて言われ、おどおどしていた彼

ちゃんと、おいしいキムチ炒飯を作ってきましたね~
しかも、ポーク入りとポークなし、2種類の炒飯を作ってきました。
ポークありの方には「天ぷらを入れたよ」と言われたのですが、日本の天ぷらとは違ったものでした。
なんか、油揚げみたいな感じ?

そして、炒飯に手を出さなかったアラビックの人たちに、

「これ、ポーク入っていないから、食べて、食べて!」

ってアピールしまくり。
みんな苦笑いしながらも食べていました


みんなでわいわい持ち寄って食べるポットラックは楽しいですね



それにしても、アメリカに来てから、お菓子を作る機会がすごく増えました。
別にポットラックのせいだけでなく、食べたいけど売っていないから作ろう、時間があるから作ろう、といろいろな理由があるのですが、とにかく増えました。
それに伴い、小麦粉、砂糖、バターの消費量が、日本にいたころに比べ、はるかに多くなりました。



以前は一番右側の約200グラムのバターを買っていたのに、今じゃ1.2キロのバターに変更です

砂糖もお店で約10キロ売りのものも売られています。
米じゃないんだから、ってつっこみたくなりましたよ


お別れの時期です。

2008-12-08 13:12:09 | about my ESL class
昨日は初雪が降りました
(ちなみに私の故郷、仙台のほうが初雪は早かったそうです。)

さてここは留学生の町。
12月は卒業の時期です
(夏に卒業する人もいますが)

たくさんのお別れがあります

ESLのクラスで一緒に勉強していた仲間3人が、ダンナさんの卒業に伴い母国(or異国)に帰っていきます。。。
そのうちの一人が日本人で、この方がいなくなると、ESLのクラスで日本人は私一人だけになってしまいます。
唯一の心のよりどころとなっていた彼女の帰国はとても寂しいです。。。


そして、一番仲良くしてくれたサウジアラビアのシェイファーも、急に母国での短期雇用が決まり、帰国することになりました。
彼女は母国で世界史の先生になるそうです。

せっかく仲良くなれたのに・・・

でも、彼女は夏にまた帰ってきます。
ダンナさんの勉強がまだ終わっていないので、短期雇用が終わった来年の夏にまた彼女は帰ってくるのです。

だからまた会えるのです

また会える、とはいえ、しばしの別れはとてもつらい。。。


シェイファーはESLのクラスでポットラック(みんなで食べ物を持ち寄って食べるパーティー)をしよう、と提案してくれました。

そして、そのときの写真がこれです。




一番珍しかったのが手前に見えるカラフルなごはん!!
パキスタンの友達が作りました。
最初から色のついたお米で作ったのだと思います。
なにかお祝い事のときとかに食べるごはんらしく、食べてみると・・・甘いごはんで、ちょっとおいしいとはいえなかった。。。
でも、子供たちは甘いのが好きらしく、よく食べていました。

私が作ったのはその横の白い丸い・・・お餅です!
ちょっと前からホームベーカリーを使った餅作りの研究をしていました。
炊飯器を使ってもち米を炊き、ホームベーカリーでこねる。
水加減が難しかったですが、餅らしい餅にたどり着くことができたのです。

この餅、アジア人(日本人と韓国人)には喜んで食べてもらえたのですが、アラビックの人には受け入れてもらえず、アメリカ人もいつものオーバーリアクションなほめ方はありませんでした。。。

他にも鶏肉が入ったピラフみたいなのとか、ミニピザ、デイツという果物が入ったパン、などなどいろいろあったのですが、このカラフルなごはんを意識したら、写真に入れることができませんでした。。。



さてさて、日曜日の今日はパキスタンのお友達のお誘いを受けていました。
メロンパンをお土産に、彼女のお家に遊びに行くと、プチ多国籍の集まりでした。。。
パキスタン3人、イエメン2人、サウジアラビア1人が集まりました。

みんなで話をするときは英語。
でもときどきアラビア語とウルドゥー語が飛び交う空間。

まあ、ESLのときと同じ感じだけど、なんかESLにいるときより密な感じがして、取り残された感じ。。。
でも、よく私のことを気にかけてくれ、話しかけてくれました。

そして今日のランチです。



ピラフ、パスタ、ナン、豆の何か、などなどいろいろある中で、日本の「かき揚げ」によく似た食べ物もありました。

今回はポットラックという形式ではなく、招待した友達が一人で全部作ったのです。

料理を作って友達を招待する。。。

近いうちに私も友達を招待して、料理をふるまうぞ~、と言いたいところだが・・・料理は得意ではないのよね。。。

でも、ノリ巻き、ちらし寿司、みそ汁、焼きそば、とか簡単に作れる日本風の料理を作れば、それで喜んでもらえますよね?

今、真剣に考えています。
もし、お勧めの(簡単な)日本料理がありましたら、教えてください!


セントルイス続き。

2008-12-02 14:44:06 | trip
セントルイス2日目は、thanksgiving当日です。

thanksgiving当日はどこもかしこもお休み。
セントルイスの街中も、人手がすごく少なかったです。


そんな中、こんなものに出会いました




白バイに誘導され、街中を移動するクリスマスの大道具たち。
ちょっと得した気分


お昼のランチを食べようにも、どこも開いているお店がなく、(スタバは開いていたのですが)、ホテルのレストランなら開いているだろう、ということで、街中の高級そうなホテルに入り、ランチを食べました。

とても高額でしたが()、ターキーも食べれて、満足、満足


その日は行きたいと思っていた遊園地も、サイエンスセンターも、閉まっていて、結局、公園で遊んだだけでした。



そしてセントルイス3日目。

「city museum」というところに行ってきましたよ~



セントルイスの街中、オフィスビルが立ち並んでいるようなところに、突如こんな感じのオブジェが見えてきます
そこだけちょっと異色の雰囲気が漂っていました。
なんか廃墟のような。。。
(ビルの上の今にも落ちそうなスクールバス、気づきましたか?)

でもそこは、大人も楽しい遊び場でした

ハシゴをのぼってみたり、鉄筋アーチをくぐったりして、迷路のようにあちこち探検することができます。



この鉄筋のトンネル、地上から4階くらいの高さに位置しています。
翔ちゃんは怖がって鉄筋トンネルをくぐることはできなかったのですが、唯ちゃんは余裕でどんどん突き進んで、その先にある滑り台を満喫していました。

外だけでなく、建物の中にも、展示があったり、すべり台があったり、入園料一人12ドル分の遊び場がたくさんありました。

もっと遊びたかったのですが、もう一つ、帰る前に行きたい所があったので、早めにそこを後にしました。



行きたい所。
それは日本食のお店
ランチは日本食レストランに行くって、決めていたのです

お店の中に入ると、日本人の方が、迎えてくれ、

「4名様ですか?」

と当然、日本語で聞いてくる。

あ~、この感覚、久し振り~
落ち着く~




久し振りにお寿司を食べました

子供達も大喜び。
翔ちゃんは、「まぐろ、まぐろ」と言い、唯ちゃんは「いくら、いくら」と言って、うれしそう。

最後に抹茶アイスとマンゴーアイスまで食べて、大満足のランチでした。



ランチを食べ、少し街中を歩いてから帰路につきました。

thanksgivingの翌日はバーゲンセールがあちこちのお店で行われています。

家の近くのモールに寄ると、駐車場はほぼ満車。
駐車するところを探しまわるなんて、今までしたことなかったのに。。。
大きなショッピングバックを抱えて車に戻る、人・人・人。
この町にもこんなに人がいたのね・・・なんて思ったりして。



そして、今度の旅行は、12月21日スタートの14泊15日のフロリダ旅行です

たぶん最初で最後のロードトリップ。
思いっきり楽しんでこようと思います