アロマと言えば
「ラベンダー」が
思い浮かびませんか？
わたしも初めて
手にした精油は
ラベンダーでした。
「アロマテラピー」という
言葉が生まれたのも
ラベンダーがキッカケとも
言われているんですよ。
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フランスの化学者が
実験中にひどい火傷をおい
その時、近くにあった
ラベンダー精油を
とっさに使ったところ
痛みが消え、キレイに治った。
そのことから
精油の薬理効果に
興味をもち、研究を始め
「アロマテラピー」という
言葉が誕生した。
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このエピソードを
わたしは学校で習いました。
検定試験にも必ず出る級の
エピソードですが
近年、正確な情報ではないと
いうことも
分かってきているそうです。
実験中ではなかったとか、、、
もう
伝説化してしまった
エピソードでありますが、
この事故による
ラベンダー精油の働きが
精油の治癒力に気付く
重要なキッカケとなり
「アロマテラピー」
＝「芳香療法」と
命名したのでしょうね。
そんなラベンダーの香り。
リラックスや安眠の
イメージもあります。
枕元に垂らして
ご利用の方も
多いかもしれません。
先日、初めてお越し下さった
お客さまもそうでした。
寝る前には
枕元に
ラベンダーを落とすのが
日課とのこと。
しかし
お話を伺っていると
かなりの低血圧ということが
分かりました。
実はラベンダー
血圧を下げる作用があるんです。
低血圧の方の場合
翌朝の目覚めが悪かったり
クラッとめまいを
感じることもあるかもしれません。
この方は不調を
感じられてはいなかったので
使ってはダメと
までは言いません。
ご利用される頻度を
少なくしてみたり
他の精油と
ブレンドをしてみてもいいですね。
香りは
精油の成分から言わている
効果、効能だけでなく
香りの嗜好
好きか、嫌いかでも
体に影響を与えるという
実験結果もあります。
血圧を下げると言われる
ラベンダーでも
香りが嫌いな方だと
血圧、脈拍ともに
上がってしまったとか。
香りを心地良く感じるかが
とても大切。
本能的に
今、自分に必要な香りを
知っているのではないかと
わたしは思っています。
前はあんなに好きだったのに
今はあまりピンとこないなんてことも
よくあることです。
心地良く香りを楽しむ
それこそ
アロマテラピーではないでしょうか。
アルアロマ 谷中博子
高知市潮見台１丁目２８２０
営業時間：9：00～17：00（不定休）
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