9月14日(火)~9月19日(日)まで「村田純江 展 2021 AIR-蝕-」を開催中です。
「繕わないと!」と題した本作品は、マスクをイメージしたガーゼ布を使用しイタリアの自然土で着彩。
爽やかな風が吹き渡るような心地良さを感じます。
村田純江氏は、コロナ禍によって傷つき破壊されそうな感情を「繕いたい」との想いで制作しました。
ガーゼ布の中には「子が患わない」との意味を有した「無患子(むくろじ)」の黒い実を詰め込んで「共に健康でありたい!」とメッセージを発信しています。
コロナ禍の折、お気をつけてご高覧下さい。
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