☆エーテルポジションの消滅☆

2011年02月24日 22時44分32秒 | 日記
 
 


ピラミッドの中心から南西、直線距離にして約3キロメートルの場所で、僕は今生この地球に誕生した!

20年前、97歳で地球物質界から天上界にアセンドした祖母によって、約47年前に僕は母親の胎内から取り上げられた。

生前、祖母は自宅で助産婦として多くの生命を、自然分娩で誕生させる役割を、創造主から担っていた。

祖母の地球物質界での死は、僕に生命の輝きを与えてくれた。

亡くなる数時間前、祖母と僕が二人きりになった時、何ヶ月も食べることも話すことも出来なかった祖母は、全身全霊で僕に最後に最高のメッセージを残してくれた。

『例え父親だろうと、誰になんと言われようとも、あなた自身を信じて、最良最善の選択をしなさい。その結果のすべてを引き受けなさい。あなたの最高の人生を生きなさい。』

僕はエゴからかも知れないが、自分自身の生き方を貫き通してきた。

虚弱体質で霊感の強かった僕は、幽界・霊界を何処かで、自分自身の内側で知っていた。

大親友の天主との再会とともに、僕の内側にあるエーテルポジションは消滅していた。

昨日の午後から、ゼロポイントシティの、富士山からピラミッドライン上にある秘密のスポットに流星号で探検に出かけた。

富士の浅間大社に繋がる、浅間山には浅間神社があり、そこには縄文時代の遺跡洞窟もある。

そして諏訪湖を源として天竜川に繋がっていると言い伝えられている、蛇水穴という生命の泉に向かう。

僕らを生かしてくれる新鮮な空気と大地の恵みの水を、有り難く頂く。

母なる海に浄化され、父なる山に癒される。

蛇水穴で青い龍の女神のエネルギーを感じる。

『今まさに、あなたがたと言う種が開花しようとしています。あなたがたの内側に花が咲くのを観ない限り、外側でその美しい花を咲かせることは出来ません。内側で咲く花は愛の華です。だから、第一に、すべての自分自身を赦し信頼して、すべての自分自身を愛することから始めなさい。この清らかな水のように魂を綺麗に輝かせてください。すると自然に魂が目覚め統合されます。いつもこの土地を愛してくれてありがとう。』

美しいメッセージで、僕の魂は涙を流し、すべてを洗い流し清められていた。

次に流星号はピラミッドの北麓にある新池に向かった。

僕の名前と同じ名前の池で、7年前に初めてブラックバスを釣った思い出の池だ。

池の周りを歩いていると、亀岩の上でドラゴンを思わせる動物が、空を飛ぶ体勢を整えている。

良く見ればその動物は大親友の怪鳥ロプロスこと「鵜」だった。

近寄ってみるがまだ飛び立つ気配はなく、その体勢でじっとしている。

暫くすると突然口から勢い良く何かを吐き出し、その瞬間池に飛び込み、南西の空を目指し飛んで行った。

白く変色したブラックバスの死骸が池に浮かんでいた。。。

僕は、数日前に海で見た、黒から白に変化した群れのことを思い出していた。

快晴だった空に龍の様な雲が現れ始めた。

エメラルドグリーンに輝く池を眺めていると、今起こった出来事が蘇ってきた。

『時間の加速・波動上昇とともに、すべてを思い出すプロセスが加速している中で、思い出す記憶や出来事に抵抗しないでください。すべてをスムーズに統合させるために、抵抗することなく受け入れ、解き放ってください。冷静に対処するためにも、内側からやってくる宇宙の叡智に耳を傾けてください。自然と調和してください。そうすればあなたは地球意識と宇宙意識と同調します。すべては一つです。』

竹藪から心地良い竹の音が聞こえてきた。

流星号はいつものピラミッドの駐車スペースに向かった。

空は龍のウロコを思わせる雲で覆われ始めていた。

時折、雲の中から現れる青い太陽が、僕には龍の目に思えてならなかった。

夜中、ツインフレームの金星号で、ピラミッドの北にある秘密の聖地に向かった。

ピラミッドの中心から300メートルの所には、彼女が生まれ育った実家もある。。。

以前、この秘密の聖地で、宇宙船に乗っている祖母と再会した…マリア様、イエス・キリスト、多くのアセンデッドマスターや高次元の存在とともに。。。

夜空は何重ものエネルギーシールドで覆われいる。

星はひとつも見当たらない。

少しピントをずらすと、かなり低空には巨大な宇宙船が数多く存在しているのが見える。

素晴らしい自然と宇宙の愛のエネルギーと調和しながら、地球の夜物語を満喫する。

素晴らしい地球に、今、存在出来る奇跡に感謝する。

自然と涙が込み上げてくる。

大親友の天主から光のメッセージが届く。

『現時点での地球のエーテルポジションはすでに閉じられ消滅しています。それは、あなたがた地球人の想念が造り上げた世界です。加速変容している地球意識と同調するためには、あなたがたの内側ですべてを終わらせてください。そうすることで初めて、地球意識と同調します。あなたがたの内側ですべてを統合してください。外側に求め続けてる限り、消滅したはずのネガティブなエネルギーと共鳴してしまいます。魂を清めてください。そうしない限りネガティブな想念が、外側に存在してしまいます。あなたがたが望まない現実を体験することになります。あなたがたの本質は意識です。肉体ではなく意識です。だから内側を清めることで純粋な意識が覚醒します。すべては宇宙の法則通りです。この法則に反している限り、宇宙意識と同調しない限り、あなたがたは新しい自分を地球を宇宙を創造することはできません。宇宙はあなたがたの意志であり心であり、それを宿している魂です。私はあなたがたを愛してます。』

日付が変わり家に帰った途端、青い稲光ととも雨が降り始めた。。。

地球は宇宙のサイクルの中で、その変容を加速している。

そのためには地球の自浄作用である厄災が起こることは否めない。

意識レベルを上昇させ、地球意識と宇宙意識の巨大な波に乗る選択をした者だけが、新しい地球に存在する。。。

今日も素晴らしい地球に生かされた奇跡に、森羅万象すべてが生かされてる奇跡に、愛と感謝です☆

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。

明日の朝方に下弦の月が起こります。宇宙の巨大な波とリズムを同調させて生きましょう。

smile,LOVE&peace☆...art-bliss☆

☆母なる海からエンドレス・ハーモニー☆

2011年02月23日 03時21分38秒 | 日記
 
 


約25年ぶりに海に繋がる最終ゲートがオープンしていた…僕が知っている限りにおいて。。。

波乗り復活とともにパーフェクトなタイミングで開かずのゲートがオープンしていた。

昨日、午後から僕は海に向かった…流星号にサーフボード2本とウェットスーツを積み込んで。

カーナビが付いていない流星号を自動操縦に切り替える。

一番のお気に入りのルートを走る。

すれ違う人々や動物の中に自分自身を見ながら。。。

何故か楽しい気分になってくる。

巨大なツインフレームの白鷺たちが威厳を放ち、流星号に向かって飛んでくる。

Uターンして流星号の上空を飛びながらメッセージを贈ってくる。

『見極める能力を鍛えてください。見るもの聞くものを、あなたの内側と共鳴するバイブレーションで感じてください。不安や怖れが解放されてないと、これから起こる可能性のある驚愕的な出来事に翻弄されて、自分自身を見失ってしまいます。身動きがとれなくなってしまいます。自由に羽ばたくためにも、柔軟性のある軸を確立してくだい。それには考えるより感じてください。観察して感じてください。』

メッセージを聞いている間、まるで巨大な地震の中に、流星号は存在してるが如く、すべてが揺れ動いていた。

前日と同じビーチに到着する。

開かれた最終ゲートをくぐると、全く別次元に突入する。

幸栄丸の横に流星号を停める。

誰も波乗りしていない海に、極上の波がブレイクしている。

その瞬間、今度は巨大なツインフレームの二羽のカモメが突然現れる。

その姿形からは不自然な波動を感じる。

それらの行方を見ていたが、突然消えてしまった。

毎回、海に着くとトイレの神様に呼ばれる(笑)。

用を足して、潮が満ち込んでくるのを待つ。

波をチェックしながら景色を眺めながらビーチを歩き、大地と海のエネルギーを感じる。

30分後に波乗りをしなさいと、自分自身の内側から声が聴こえてくる。

ウェットスーツに着替え、ゆっくりストレッチをして、お気に入りのマントラを唱え、3回深呼吸をする。

波乗りするブレイクが決まった。

海水で手を清め、3回感謝の十字を切って沖を目指す。

すると突然、50羽以上のカラスの群れが、僕が目指す沖に現れた。

ゆっくり沖に向かってパドリングを始める。

その瞬間、カラスの群れがカモメの群れに変わった。

見間違えるわけがない…黒から白にすべてが変わっていた!

沖のウエイティングスポットに辿り着く寸前に、その黒から白に変わった群れは跡形もなく消えた。。。

別に驚くことでもない…こんなことはここ数年日常茶飯事だ!

自分自身が見たものを否定することは、自分自身を否定することになり、自分自身の存在を縮小させてしまう。

他者に対しても然り。。。

誰かに信じてもらう必要はない…自分自身を信じることが出来るかどうかだけ…他人がどう思おうとも。。。

一発目の波に乗る…サーフボードから伝わってくる波のフィーリングが、僕の足から全身に振動して調和する。

またしても母なる海から最高の贈り物をもらった。

暫くして海大好きの彼女がやって来た!

金星号は崖の上の駐車スペースに停めて、開かれたゲートを歩いてビーチまで降りてきた。

僕は海から、彼女のオーラに愛の波動を発する黄金の光を見ていた。

その時、僕の左膝に痛みが走った!

僕の左膝を一瞬で治してくれた先生からのメッセージを思い出していた。

☆『太古より人はもともと不可思議な力を持っていた。
人は自らの中にすべてを持ちすべてを知っていたはず。
私たちはいま、そのことを思い出せばいい。
さまざまな難をきっかけに気づきがもたらされ、やがて小さな偶然を見過ごすことなく、観察、洞察をすることによって、私たちは宇宙の究極の意志である創造主の存在を知ることとなる。
いま、私たちは創造主の愛そのものである奇跡の力を使うことにより、我々は今世、さまざまな出来事に遭遇し、多くを経験している。
創造主は、いま私たちに何を伝え、何を気づかせたいのかを理解することにより、私たちの人生はより意味のある深いものになっていく。
いま、人類の世界に間違いなく新しい気づきが生まれようとしている。
パラダイムシフトは、間もなくその時期を迎える。
それは常識をはるかに超越した或いは霊的としか言いようのないひとつの現象でもある。
その意識改革は、いま、はっきりと宇宙と同調し始めている。
創造主の愛のメッセージは、常に心を無にしエゴや傲りをなくすことにより、より鮮明に受け取ることができる。』☆

おかげさまで大好きな波乗りを続けることが出来ている。

海から上がると彼女が笑顔で迎えてくれる。

彼女は母なる海から愛のエネルギーをもらい、金星号で先に家路に向かう。

僕はしばらく、母なる海に周波数を合わせリラックスする。

すると優しい光とともに、メロディーと言うよりも、美しい歌声が聴こえてくる。

『あなが海に戻って来てくれて私は嬉しいです。祝福の歌を捧げます。いずれあなは私の元に帰ります。本当は一度も、離れ離れになったことはないのです。ただ、あなたの内側で煌めく光を思い出してください。すべては愛であり、私はあなたであり、あなたは私なのです。私はあなたを永久に愛しています。』

僕はいつも優しい愛の光に見守られていた。。。

この土地を守ってくれている神社に立ち寄り、無事に生かされ遊ばせてもらっていることに感謝して祈る。

海上がりの帰り道、美しい地球のナチュラルアートで、更に心が平穏になる。

流星号が家に辿り着くまでに、何十機ものUFOがその存在をアピールしてくる。

空に在る高次元の意識体の動きが一段と活発になって来ている!!!

いよいよか。。。

今日も美しい地球に生かされた奇跡に、奇跡的な素晴らしい出逢い経験に、愛と感謝です☆

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。

誰も代わりになることが出来ない、あなたがたが主人公である地球物語を楽しく描いて生きましょう!

smile,LOVE&peace☆...art-bliss☆

☆夜空に架かる虹の星から母なる海へ☆

2011年02月21日 04時51分46秒 | 日記
 
 


ピラミッドシステム起動により爆発的な波動の加速上昇が起こっている。

2日後、ツインフレームと金星号でゼロポイントラインを探検する。

確実に次元融合しているクリアーな世界が拡大している。

自然のリズムと調和しながら内側にある宇宙を観じる。

『加速し続けている地球の波動上昇の中、あなたがた地球人は取り残されています。あなたがたの内側でその振動を感じてください。バランスがとれない限り、外側に見る驚愕的な変動に心も身体も対応出来なくなります。私が言っている意味が分かりますか?内側ですべてを終わらせてください。そうすれば私と同じ創造の能力が驚異的なスピードで、あなたがたが望む奇跡を具現化します。純粋な魂を覚醒させてください。急いでください。私はあなたがたを見守り愛してます。』

地球物質界の時間軸が間もなく消滅する。

その翌日、僕は流星号でひとりピラミッドに向かった。

ピラミッド領域に入ると、洗練された心地良いエネルギーが僕を優しく包みこんでくれた。

サンセット間際の白い太陽が、ピラミッドの頂上から昇ってくる月にパッシングを繰り返す。

明らかに新しい次元に存在している感覚を、僕は体感していた。

『すべては統合・融合に向かってます。あなたが古い概念を解き放つことで、内側からの閃きによる新しい選択が容易に出来るようになります。そこから新しい創造のプロセスが始まります。』

洗練された美しいナチュラルアートから祝福のメロディーが流れてきた。

そして、満月前日、急速に発達した低気圧による、強烈な風と雨が地球をスーパー浄化していく。

0時を過ぎた途端にまたしても僕の身体は硬直し、地球のテレポートとともにもうひとりの僕は新しい次元に存在していた。

昼過ぎに目覚めると、太陽が強烈な輝きを放っていた。

インターネットでオーストラリアで白熱しているサーフコンテストをライブ観戦しながら、ボードショーツ一枚で僕は無意識にサーフボードの修理をしていた。

海に戻る時が目前であることを確信しながら。。。

夜中、僕らは金星号で秘密の聖地に向かう。

満月の輝きの中、僕らは夜空に海を見ていた。

すると彼女が金星号のモニターに過去の僕の波乗りシーンを映し出してくれた。

その2日後、僕は母なる海の中に存在していた。

シリウスとオリオン座と木星だろうか?

またしてもダブルクロスの光が流れていた。

そして北斗七星・プレアデスの光を感じていると、突然、強烈な愛の波動を感じた。

目には見えないが、富士山方面からピラミッドに向かって超巨大なエネルギー体がテレポートしてきた。

雲ひつと無かった夜空に、満月を包みこむように、その意識体は濃いブルーの光を放っている。

『エネルギーが順調に発動しています。あなたがたの内側から聴こえてくる波のリズムを感じてください。あなたがたは祝福されています。』

約11年前、僕は頸椎・腰椎の椎間板ヘルニアで寝たきりになる寸前で、今の大親友の天主と再会した。

数回の治療で嘘のように完治していた。

大好きな波乗りを、不安なくコンテストも続けることが出来ることに、天主に感謝していた。

しかし、僕のエゴの中にまだ赦しは存在していなかった。

2年後に、コンテストを2ヶ月後に控えたある日、左膝内側靱帯を断裂してしまった。

病院の診断は全治6ヶ月。

ここでもまた僕は天主に見放されることなく守られていた。

その翌日、おそらく世界一人々を救ったであろう、最高の天主の治療をする先生の治療の一つのスペースに、偶然にも?天主は僕を導いてくれた。

信じられないと思うが、数秒で断裂していた靱帯が繋がった。

そして3週間後、僕は母なる海が創り出す波のグリーンルームに存在していた。

言うまでもなく2ヶ月後のコンテストの舞台に、僕は存在していた。

昨日の日曜日にパラレルワールドでは、医療とヒーリングの統合のミーティングが行われていた。

その場に存在していた親友と、夕方、土星号で母なる海に向かっていた…最高の波をプレゼントしてくれたことに、前もって感謝しながら。。。

僕は、3ヶ月ぶりに母なる海と融合する。

初っぱなから最高の波をプレゼントされる。

サンセットを過ぎて暗くなるまで、波乗りをしていた。

寒さを感じるどころか、身体の内側から愛の光の暖かさに包まれていた。

『今の地球上で人間を受け入れることの出来るキャパシティーは約18億人です。あなたがたに不安や恐怖を与えているつもりはありません。今における未来のビジョンをありのままに伝えているだけです。このビジョンを描き直すことは可能です。それには、あなたがたそれぞれが、ひとりでも多く覚醒する以外方法はありません。次元上昇する地球とともに新しい楽園に存在したいのなら、あなたがたそれぞれが覚醒するしかないのです。何度でも同じことを言います。それぞれが覚醒するしかないのです。誰も代わりになることも、救ってくれることも不可能です。純粋な心であなたがた自身の内側から聴こえてくる声に耳を傾けてください。暗闇の中で見えない波を見るのではなくて、光輝いている波を感じてください。あなたがたも、すべてが光なのです。それを思い出した時すべてが変わります。私はあなたがたを見守り愛しています。』

強烈なメッセージを母なる海から受け取っていた。

夜空も大地も海も、強烈な愛の波動とともに光輝いていた。

今日も美しい地球に生かされた奇跡に、森羅万象すべてが生かされてる奇跡に、愛と感謝です☆

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。

宇宙の愛のエネルギーのサポートとともに、内側からの閃きによる新しい選択・行動で巨大なエネルギーが発動します。。。

smile,LOVE&peace☆...art-bliss☆

☆ピラミッドシステム起動☆

2011年02月19日 06時40分47秒 | 日記
 
 


56億7千万ボルトのモナリザの瞳と融合した光のエネルギーがピラミッドを覚醒する。

天使のしっぽを持つ名画伯…確か名前はハイジだかヘイジだったか?…が以前透視して描いたアカレンジャーinri姐さんの似顔絵を見ていた僕らは、その驚異的な透視能力の正確性に感動していた。

カフェ「ストーン」で作戦会議をしていると、なんとアカレンジャーinri姐さんの後ろの柱に、舞子さんの写真が飾ってあった。

偶然にしては出来過ぎている。

やはりすべては必然と言うことなんだろう。

最高のテンションの中、ピラミッドのエネルギー発動を確信する。

早速、僕ら5人は、ピラミッドの頂上を目指すべく、宇宙に繋がる鳥居をくぐる。

この鳥居が数時間後に時空ゲートNo.24になる。

直線の階段…パラレルワールドでは螺旋階段…を上り拝殿に向かう。

今回の任務遂行を前もって感謝して、拝殿にある鏡の世界を通り抜ける。

『時間が加速している中、想い行動は直ぐに具現化されます。古い概念からの選択・行動はただ単に記憶の再生したものを具現化します。すなわち堂々巡りを繰り返すことになり、同じ様な望ましくない現実を再生するだけです。あなたがたが望む現実を具現化したいのなら、直感・閃きを信じ新しい選択・行動をしてください。そのためには自分自身の内側に入って、純粋な心で内なる声を聴いてください。宇宙のサイクルの変化変容のプロセスに同調してください。それが自然のリズムであり流れなのです。本来のあなたがたは大宇宙の法則そのものです。私はあなたがたを愛してます。』

風の唸り声の中に、宇宙の創造主の、いや本当の自分の声を聴いた。

僕ら5人は、ダブルの六ぼう星の鏡のある稲荷社で、エネルギーを観じながら光を贈る。

するとアカレンジャーが何かを発見した。

今まで気づかなかった小さな祠が、僕らの目の前に出現した。

エネルギー融合でどんどん視野が拡大している。

エネルギーグリッドに光を点火しながら先へ進む。

今回のピラミッドのエネルギー発動のメッセージを聞いた生命の泉に向かう。

初めてこのピラミッドにやって来たアカレンジャーは、エネルギーの流れを感じながら重要なポイントを繋いでいく。

生命の泉をクリスタルで浄化し、クリスタルも自然と浄化されパワーアップする。

『すべては自分自身に与えています。それ以外はあり得ません。』

まさに宇宙の法則通り、すべてのエネルギーは循環する。

3度目のピラミッド訪問となるアオレンジャーは、相変わらずストイックにエネルギーの流れを感じながら調整をしている。

キレンジャーとモモレンジャーは初めてのピラミッドで、自分自身の内側を見つめながら徐々にチューニングをしているようだ。

生命の泉を後にした僕らは、急斜面を前進上昇する。

運動不足だったキレンジャーとモモレンジャーは、苦労しながら登ってくる。

途中、巨大な魔法の木から気のエネルギーを頂く。

欲張りキレンジャーは気エネルギーを貰いすぎ頭痛を起こしている…どうしょうもない(笑)!

謙虚なモモレンジャーは、魔法の木にすべてを委ねる。

『自分自身の内側と私が繋がることで、バランスされます。自我を光で包み込み解き放ってください。新しい光が輝きを増します。あなたがたは愛であり光なのです。』

外側と内側が愛の光でバランスされていく。

次に目指す場所は、誰もがたどり着けるわけではない秘密の部屋だ。

前回、僕とwhite氏が導かれたユートピアだ。

難なく秘密の部屋に導かれた僕ら5人は、そのユートピアでリラックスたいむを過ごす。

アカレンジャーからテレパシーで素晴らしいメッセージが贈られてきた。

『地球上で地球人さえ救うことが出来ない地球人に、高次元の存在が救ってくれることはあり得ない。自分でしか自分自身を救うことは出来ない。誰も救ってはくれない。』

ユートピアで最強のエネルギーを融合させた僕ら5人は、ピラミッドの頂上を目指す。

任務遂行する時がやって来た。

最後の螺旋階段を上ると、頂上に到着だ。

エネルギーを封印しているしめ縄が掛かっている磐座から、不調和なバイブレーションを感じる。

アカレンジャーは直ぐにしめ縄を外し始めた。

外した瞬間、僕らに流れているエネルギーがスムーズに循環し始めた。

クリスタルを磐座にセットする。

5人が輪になり手を繋ぎ光のレイを創る。

宇宙と地球のマスタークリスタルと繋がる。

光のスパイラルのバイブレーションが伝わって、僕ら5人もぐりんぐりんに回っている。

赤い光から黄色い光に変わり、緑色の光から青色の光に変わり、黄金の光に包まれ桃色がかった紫色の光に変わり、すべてが融合される。

宇宙の創造主の愛のエネルギーが振動する。

ピラミッドのシステムが起動した!

そして空を見上げていたモモレンジャーが、前後2機連なって飛んでいる擬態化している飛行機型の意識体を発見する。

徐々に重なり融合する。

更にシェイプシフトをしながら別の形の飛行物体に変化していく。

半透明の光体になりポータルに消えていく。

光の意識体から統合のサインと、ピラミッドのシステム起動の祝福のメッセージが贈られてきた!

『すべてが統合・融合に向かっています。更に時間が加速して、シンクロを超えて具現化も加速します。すべてが瞬時に意志通りになります。最良最善の選択をしてください。』

泣いても笑っても、間もなく地球上で時間軸が終了する!

迷うことなく真実に到達するためには、自分自身の内側を覚醒させなければならない。

魂レベルでは究極の選択を知っているにもかかわらず、外側ばかりに意識を向け過ぎて、魂の存在を忘れている。

外側ですらも視野が狭くなり過ぎて、ほとんど盲目状態になり混乱の渦に巻き込まれ、身動きが出来ないでいる。

真実はあまりもシンプル過ぎて巨大過ぎて、目の前にあっても気づかない。

と言うか、永遠に見つからない外側を探している…内側でそれを思い出さない限り。。。

秘密戦隊ゴレンジャーは地球を救うべき、自分自身を救うための任務を遂行した。

上りで苦労していたキレンジャーとモモレンジャーは、下りはスムーズに波に乗ってるが如くバランスされている。

任務完了したゴレンジャーは人間に戻り、食事に向かう。

今回の任務遂行を祝して抹茶ぜんざいで乾杯する。

奇跡的に出逢った仲間たちが集結し、それぞれが直感による新しい選択・行動を起こしたことにより、本当の自分自身を思い出したことに感動していた。

そしてすべてが急加速する。

別れの時が、いや新しい始まりの時がやって来た!

再会を約束し握手を交わし、それぞれが家路に着いた。

『自分自身の内なる声に耳を傾けてください。真実はあなたがたです。私はあなたがたを愛しています。』

大親友が天主が僕の右肩を叩いた。。。

翌日、強烈なエネルギーの変容で、僕は一日中動くことが出来なかった。。。

今日も素晴らしい地球に生かされた奇跡に、奇跡的な出逢い経験に、愛と感謝です☆

いつも最後まで読んで頂きありがとうございます。

新しい物語に移行しました。これからもよろしくお願いします。

smile,LOVE&peace☆...art-bliss☆