前作の文中に『異和感』とあったけど、これは間違いです。
正しくは『違和感』。PCの辞書にも「異和感は間違い」とわざわざ注釈してあることなので、受験生の方は注意してください。
ではどうして『異和感』となったのかというと、管理人がそう変換登録しているからです。
『違和感』という字面には、どうしても『普通ではない→間違っている』というイメージが残ってしまって嫌なんですね。
そうじゃない。単に、異なっているというだけで、間違っているというわけじゃない。自分の感覚が正しいというわけじゃないんだ。
今回の韓国人の感情表現にしてもそう。
《弁護士ペリーメイスン》というアメリカのドラマで、主人公の弁護士が書きものをしている同じ机に助手がどっかりと尻を乗せて調査報告をしている場面にはずいぶん驚かされたものだけど、それもやっぱりそう。
単に文化が異なっているというだけで、自分の感覚が正しいというわけじゃないんだ。
──ということを常に自分自身に戒めるため、専用のPCに『いわかん→異和感』と変換登録していることなので、くれぐれも受験生の方は注意してください。
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