アリゾナマニアの知ったか発言集

今週はファルコンズ戦

新人WRフィッツジェラルドはNE戦で5キャッチ36ヤードに封じられました。キャッチしたのもほとんどRACの見込めないショートスラントだったそうです。でもNE以上のディフェンスはないだろうと思ってるそうです。「どれだけハードに練習すればたどり着けるレベルか1日で分かった」。タイ・ローほどの高い能力を持つCBと対戦するのは初めてだったと。

先発WRのフィッツジェラルドとジョンソンは開幕前のケガのためまだ100%の状態ではないので4・5番手のネイト・プールとレジー・ニューハウスの出場機会を増やすそうです。3番手ウィリアムズを含めて5人全員使います。プールの出場が増えるのはマカウンには朗報でしょう。

インジャリーリストに先発LTレオナード・デービスが入りました。膝だそうです。probableなので日曜のファルコンズ戦には出場できる模様。先発OLBトンプソン(ひざ)は練習量が増えたけどそれでもdoubtfulで欠場濃厚。

グリーンは春にスケジュールが発表された段階でファルコンズ戦(3週)、ビルズ戦(8週)、ジャイアンツ戦(10週)の3試合をポイントとしてあげていたそうです。いずれもアリゾナと同じく今年HCが新任なのでチームの成長度が量れるとのこと。スタート地点は同じじゃないと付け加えてますが。

今週はQBマイケル・ヴィックとの対戦ということでディフェンスはマイケル・ヴィック・ルールという特別の約束事を用意して試合に臨みます。グリーンがこれをやるのはバリー・サンダース・ルール以来とのこと。通常はスパイという役割の選手を付けるけどヴィックほど速い選手には同じくらい速い選手じゃないと意味がないそうでそれだとジョシュ・スコビー(控えRB)を付けないといけないと。だからスパイを入れません。どうやって対応するんでしょうか。先週のラムズ戦でヴィックはパス14/19(成功率73.7%)、179y、1TD、0INTでレイティング120.3、ランでも12回109yと手がつけられない活躍。練習では控えQBショーン・キングが仮想ヴィックとしてディフェンス陣の練習に付き合ったけど「体格は似てるし頑張ってやってくれたけど日曜に対戦する本物とは違うからね」とOLBウッズに言われてしまいました(笑)。

CBマックリンは高校時代に対戦したことがあるそうです。そのときはSのポジションで1学年下のヴィックのパスをINTしたけどその頃よりボールのスピードも勢いも正確さも増してるそうです。ヴィックの従兄弟のアーロン・ブルックス(セインツ)ともどもみんなバージニア州のニューポートニュース生まれの同郷だそう。あと忘れがちだけど3年前のドラフトの全体1位がヴィックで続く2位がLデービスでした。

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