アリゾナマニアの知ったか発言集

OLBケナードとCBマーフィーは今週のMIA戦欠場

・COVIDリスト入りの先発OLBケナードとニッケルCBマーフィーは今週出場しない
・先発SSジェイレン・トンプソンがIRから7週ぶりに53人枠復帰
・CBは先発ドレ・カークパトリックも練習を休んでる
・トレード出戻りOLBマーカス・ゴールデンはアリゾナ復帰を喜んでる

□Jalen Thompson Moved From IR To Active Roster (チーム公式サイト11月4日水曜の記事)

・先発SSジェイレン・トンプソンをIRから53人枠に戻した。開幕週SF戦で足首を負傷して第2週にIR入りしていた。

 (J.トンプソン負傷後は2試合半クリス・バンジョが代役のあと第4週からは同期のディオンテ・トンプソンが4試合先発した。2人ともなかなか良い働きをしてる)。
 (Cはコールが負傷中にギラードが良いプレーしてたけどコールが復帰したら即先発だった。J.トンプソンもそういう起用になるのかな)。

・先発TEマックス・ウィリアムズ(開幕週だけ出場、第2週欠場のあと第3週にIR入り)をIR/Desinated to Return listに入れた。21日間は53人枠に戻さなくてもチーム練習に参加できる。

 (J.トンプソンはIR to Returnにしてから53人枠に戻すまで3週間かかった。ウィリアムズもまだIRのままで今週の出場は難しそう)。


□No New Positive COVID-19 Tests For Cardinals (チーム公式サイト10月4日水曜の記事)

・先発OLBデボン・ケナードとニッケルCBバイロン・マーフィーは今週のMIA戦に出場しないことが決まった。次週BUF戦での復帰を目指す。

 ケナードの代役先発はトレード加入したマーカス・ゴールデンの見込み。マーフィーのポジションは4番手CBケビン・ピーターソンが入る。先週加入したデバンテ・バウズビー(前DEN)も選択肢。

 キングスベリーHCはマーフィーについて「彼の2年目の成長に本当に感銘を受けている。高いレベルでプレーしている。CBでもニッケルでも非常に競争力が高い。だから複数選手で埋めることになる。K.P.(ケビン・ピーターソン)は最近ここ(ニッケル)でも練習していてどうローテーションさせるか見極める」。

 PSのプリンス・アムカマラ(元ドラフト1巡指名)はまだコンディションを上げている途上とのこと。先発FSブッダ・ベイカーも一昨年はスロットをやっていたし、ILBのデボンドレ・キャンベルやアイゼイア・シモンズも運動能力が高いのでいくつか選択肢がある。

 「バイロン(マーフィー)の穴を埋めるのは複数のグループを考えた。デボンドレとアイゼイアは長身で守備範囲が広い。去年は相手TEに活躍されることが多かった。スティーブ(カイムGM)が素晴らしい仕事をして対処してくれた。彼らには高いレベルでプレーしてくれることを願っている」。

(ケビン・ピーターソンが最近2試合でカークパトリックの代わりに入ったら相手から狙われまくってたから正直心配)。


・先発CBドレ・カークパトリック(太もも)が水曜の練習を休んだ。先発RBケニヤン・ドレイク(足首)、先発DEジョーダン・フィリップス(ハムストリング)、先発WRデアンドレ・ホプキンス(メンテナンスデー)も休んだ。

 (カークパトリックとドレイクは木曜も練習を休んだ。フィリップスは制限付きで復帰)。


□Happy Marcus Golden Feels 'Like I Got Frafted Again' (チーム公式サイト10月4日水曜の記事)

・OLBマーカス・ゴールデンは昼寝から目覚めたら代理人と所属チームのNYGから着信があったことに気付いて、トレードを知って即座に荷造りを始めた。

 「自分のチームに戻ってきた。オレは心の底では常にアリゾナ・カーディナルスの一員だ。人生で最も心地良かった中の1つだ。再びドラフト指名された気分だ」。

 2015年ドラフト2巡指名が2シーズンぶりにアリゾナ復帰。アリゾナの自宅に戻った。子どもたちはアリゾナ州に住み続けていたので「元の日常生活に戻った」。

 2018年にUFAになったが思うようなオファーがなくNYGと1年4Mで契約して10サックの働き。翌年も思うようなオファーがなく、NYGが滅多に使われないテンダーオファーを行使して1年3.75Mで残留した。

 チャンドラー・ジョーンズのIR入り後にトレードが決まった。「正直チャンドラーと一緒にやりたかった。前みたいにね。でもその気持ちは抑えるよ」。

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