・2年目OLBのBJ・オジュラリは背番号18を新人WRハリソンに譲った
・背番号9はユース時代に着けていた原点の番号
□BJ Ojulari Ready To Do A Number On His Second NFL Season (チーム公式サイト5月17日金曜の記事)
・BJ・オジュラリはユース・フットボール時代は背番号9でプレーしていた。高校時代は背番号58でパスラッシャーとOLの二役をしていた。
大学でLSUに入ると背番号8に変更し、そのあとLSUを代表する選手であることを意味する18番になった。
それをアリゾナでの1年目も着け続けていたが、最近その番号を新人WRマービン・ハリソン・Jrに渡してオジュラリは原点である9番に戻った。
「(マービンは)大学で18番だった。オレも大学時代は18番だった。それは両者にとって大きな意味があるが、彼に18番を譲ることで合意した」。「彼は今年オフェンスで大きな役割を果たすだろうし、素晴らしい人物だ」(オジュラリ)。
「彼が話を持ちかけてきた。彼がオレに電話をかけてきて、楽しい会話をした。2人とも満足した。オレが別の番号に変えた。すべて順調だ。みんなで試合に勝利するんだ」。
何らかの取引があったのかという質問にオジュラリは首を振った。「いや、双方の合意があるだけだ」。
「彼は背番号18に相応しい。彼がTDを決めて、オレがサックする」。
彼が焦点を合わせているのはジャージの番号ではなくQBにプレッシャーをかけたことを表す数字だ。
2023年ドラフト2巡指名で1年目は4サック。オフシーズン中とトレーニングキャンプ中ずっと膝の負傷に悩まされて出遅れ、成長を妨げた。選手にとって2年目はパフォーマンスが大幅に飛躍する余地がある。
QBカイラー・マレイと同様にオジュラリもオフシーズン中にリハビリがなくコーチ陣とずっとフィールドにいる恩恵を受けるだろう。コミュニケーションも良くなり、それにつれて率直に意見を言えるようになった。
「オレは大きな飛躍を期待している」。
チームもそれを必要としている。FAではエッジの補強はなかった。ゼイビア・トーマスをドラフト5巡で指名したが、オジュラリとOLB転向2年目のゼイブン・コリンズのプレー向上が重要だ。
ニック・ラリスDCは「各選手に具体的な向上プランがスキーム面や技術改善などかなり詳細にある。全員が進歩しなければならない。あの2人は本当に天井が高い。彼らは本当に良い選手になれる」。
ジョナサン・ギャノンHCは今オフシーズン初期にアリゾナのOLB陣を気に入っていると発言していた。コリンズとオジュラリに加えてデニス・ガーデック、ビクター・ディムケージェ、キャム・トーマス、ジェシー・ルケタがいて全員がローテーションに入っていた。そこにゼイビア・トーマスが加わる。
オジュラリは開花してサック数でチームトップになることをチームが期待している選手の1人だが、本人はそれを宣言することには慎重だ。
「オレは最高のオールラウンド・プレイヤーになりたい。サック数は選手に賞賛と報酬をもたらすものだが、一面的でなくオールラウンドであるのも良いことだ。切り替えだ。パワーを使う、スピードを使う、カバレッジに下がる。そうすれば相手はオレに1つのラベルを貼ることができず、オフェンスはオレが何をするのか分からない」。
オジュラリはもともと高校時代はテネシー大でプレーすることを志望していたが最終学年でLSUに変更した。その最終学年でOLも兼任しながら19サックした。テネシー大に行っていたら背番号9を着けていた。
そしてNFLでその番号を着けることになった。
「1ケタ背番号の特にエッジの選手はメイクプレーする。結果を出せば小さな子供たちが尊敬して背番号9を着けたがる」。
「でも結局のところ、何番を着けていようと自分のプレーがものをいうんだ」(オジュラリ)。
(ようするにオジュラリは18番にそれほどこだわりは持ってなかったと)。
(背番号にちなんでハリソンJrが18TD、オジュラリが9サック。わりと現実的な数字)。
・背番号9はユース時代に着けていた原点の番号
□BJ Ojulari Ready To Do A Number On His Second NFL Season (チーム公式サイト5月17日金曜の記事)
・BJ・オジュラリはユース・フットボール時代は背番号9でプレーしていた。高校時代は背番号58でパスラッシャーとOLの二役をしていた。
大学でLSUに入ると背番号8に変更し、そのあとLSUを代表する選手であることを意味する18番になった。
それをアリゾナでの1年目も着け続けていたが、最近その番号を新人WRマービン・ハリソン・Jrに渡してオジュラリは原点である9番に戻った。
「(マービンは)大学で18番だった。オレも大学時代は18番だった。それは両者にとって大きな意味があるが、彼に18番を譲ることで合意した」。「彼は今年オフェンスで大きな役割を果たすだろうし、素晴らしい人物だ」(オジュラリ)。
「彼が話を持ちかけてきた。彼がオレに電話をかけてきて、楽しい会話をした。2人とも満足した。オレが別の番号に変えた。すべて順調だ。みんなで試合に勝利するんだ」。
何らかの取引があったのかという質問にオジュラリは首を振った。「いや、双方の合意があるだけだ」。
「彼は背番号18に相応しい。彼がTDを決めて、オレがサックする」。
彼が焦点を合わせているのはジャージの番号ではなくQBにプレッシャーをかけたことを表す数字だ。
2023年ドラフト2巡指名で1年目は4サック。オフシーズン中とトレーニングキャンプ中ずっと膝の負傷に悩まされて出遅れ、成長を妨げた。選手にとって2年目はパフォーマンスが大幅に飛躍する余地がある。
QBカイラー・マレイと同様にオジュラリもオフシーズン中にリハビリがなくコーチ陣とずっとフィールドにいる恩恵を受けるだろう。コミュニケーションも良くなり、それにつれて率直に意見を言えるようになった。
「オレは大きな飛躍を期待している」。
チームもそれを必要としている。FAではエッジの補強はなかった。ゼイビア・トーマスをドラフト5巡で指名したが、オジュラリとOLB転向2年目のゼイブン・コリンズのプレー向上が重要だ。
ニック・ラリスDCは「各選手に具体的な向上プランがスキーム面や技術改善などかなり詳細にある。全員が進歩しなければならない。あの2人は本当に天井が高い。彼らは本当に良い選手になれる」。
ジョナサン・ギャノンHCは今オフシーズン初期にアリゾナのOLB陣を気に入っていると発言していた。コリンズとオジュラリに加えてデニス・ガーデック、ビクター・ディムケージェ、キャム・トーマス、ジェシー・ルケタがいて全員がローテーションに入っていた。そこにゼイビア・トーマスが加わる。
オジュラリは開花してサック数でチームトップになることをチームが期待している選手の1人だが、本人はそれを宣言することには慎重だ。
「オレは最高のオールラウンド・プレイヤーになりたい。サック数は選手に賞賛と報酬をもたらすものだが、一面的でなくオールラウンドであるのも良いことだ。切り替えだ。パワーを使う、スピードを使う、カバレッジに下がる。そうすれば相手はオレに1つのラベルを貼ることができず、オフェンスはオレが何をするのか分からない」。
オジュラリはもともと高校時代はテネシー大でプレーすることを志望していたが最終学年でLSUに変更した。その最終学年でOLも兼任しながら19サックした。テネシー大に行っていたら背番号9を着けていた。
そしてNFLでその番号を着けることになった。
「1ケタ背番号の特にエッジの選手はメイクプレーする。結果を出せば小さな子供たちが尊敬して背番号9を着けたがる」。
「でも結局のところ、何番を着けていようと自分のプレーがものをいうんだ」(オジュラリ)。
(ようするにオジュラリは18番にそれほどこだわりは持ってなかったと)。
(背番号にちなんでハリソンJrが18TD、オジュラリが9サック。わりと現実的な数字)。