アリゾナマニアの知ったか発言集

パッド装着で熱が入った

・8月2日火曜のAftermath
・今キャンプ初のパッド装着での練習でヒートアップ

□Feisty As The Pads Come On, And Camp Practice Aftermath (チーム公式サイト8月2日火曜の記事)

・今キャンプ初のパッド装着での練習で選手たちがフィジカルになりこういうことが起きる。

 最初の揉め事はCBマルコ・ウィルソンがWRデアンドレ・ホプキンスの前に切り込んでナイスなインターセプトをしたとき。ディフェンス選手がセレブレーションしたときILBアイゼイア・シモンズがホプキンスに何か言うと、ホプキンスがボールを投げつけた。すぐに両者は引き離された。

 そのあとOGウィル・ヘルナンデスがプレーが終わってからDE J.J.ワットへ突っ込んだ。ワットが腹を立ててヘルナンデスに殴りかかった。ワットはパワフルな大男だがヘルナンデスはほとんど動かなかった。彼も強い男だ。2人は引き離されるまでやり合っていた。

 この日の練習の最終ピリオドのtwo-minute drillまでは順調だった。WRグレッグ・ドーチがDBの誰かに手を出すと、すぐあとにWRホプキンスとILBシモンズがさっきのをぶり返した。キングスベリーHCが練習を止めた。

 キングスベリーHCは「私は支持しない。避けられないこともあるが、練習時間を無駄にするのは好きではない。練習を中止しなければならないこともあるし、それで終盤に若手がtwo-minuteをやれなかった。もっと成熟して争いに対応しなければいけない」。

 ほとんどのチームが火曜にパッド装着で練習し、その影響を受けたのはアリゾナだけではなかった。

 2年目ILBゼイブン・コリンズはニヤリと笑い「ケンカじゃない。2人がパッドを着けているだけだ。お互いが掴み合って『ぶちのめす』『いいやオレがぶちのめす』と言ってるだけだ。時間のムダなんだ。それで腹を立てるのは成果が上がっていないからだ」。「それで練習の最後が切り上げられた。開幕ロースターに残りたいヤツらが練習量を減らしているんだ」。


・キングスベリーHCによるとOLジャスティン・マレイは足首の負傷で2~3週離脱する見込み。そのためチームはOGラシャード・カワードと契約した。

 (J.マレイはOTでもOGでも先発経験がたっぷりある貴重なリザーブだけど開幕53人枠入り厳しいかも)。


・先発Cロドニー・ハドソンは火曜も練習を休んだ。キングスベリーHCはキャンプでのハドソンについては「スマートに行く」。「主目的は彼が開幕週にヘルシーで良い感じになることだ」。

 (去年ベテランDTコーリー・ピーターズは8月上旬に再契約で戻ってきてシーズン開幕からフルにやってた。ちゃんと照準を合わせてくれるならマイペース調整でも問題ない)。


・火曜の練習ではディフェンスが優勢だったように思う。でも11-on-11の練習最初のプレーでQBコルト・マッコイがWRデアンドレ・ホプキンスにナイスパスを通した。ホプキンスはCBマルコ・ウィルソンがぴったり付いていたがサイドライン近くでジャンプキャッチ。CBウィルソンもそのあとインターセプトしてる。


・3番手CBアントニオ・ハミルトンがキャプ序盤から何度か良いプレーをしている。去年もディフェンスで起用された時なかなか良いプレーをしていた。


・WRハリウッド・ブラウンはNFIリストからアクティブ復帰したが、この日は練習しなかった。練習前のwalkthroughから始めて週後半に個別ドリルができるようになれればとチームは願っている。

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