相手は強力ディフェンス

・アリゾナのラン攻撃はリーグ9位も先週は40ヤードにとどまった
・CARのディフェンスはフロント7が超強力
・アリゾナはその中でもDTの2人を特に警戒

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Cardinals' Offensive Line Must Hold Up
http://www.azcardinals.com/news-and-events/article-2/Cardinals-Offensive-Line-Must-Hold-Up/cac011f9-7e5f-45c3-8529-7cffbe46f287

アリゾナのランオフェンスはレギュラーシーズン中は1試合平均119.8ヤードでリーグ9位。しかしプレイオフ2回戦のGB戦では19回40ヤードにとどまった。

今週の相手であるCARについて先発Cライル・センドラインは「リーグでもベストのディフェンスだと認識している。フロント7はとりわけ特別だ。今週は我々にとってチャレンジになる」。

ハロルド・グッドウィンOCはカギはDTの二枚Kawann ShortとStar Lotuleleiの無力化だとしてる。「先週この2人は試合序盤に圧倒していた。ランでもパスでもこのデカい2人を止めないといけないと今週ずっと選手には伝えている。彼らがディフェンスの軸であるわけだから」。


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WRテッド・ギンは2013年はCAR、2014年はアリゾナ、今シーズン再びCARでプレーしている。

2013年の活躍でFAでアリゾナと3年総額9.75Mの高額で契約するも14キャッチ190ヤードTDなしに終わった。エイリアンズHCによると「足首を捻挫している間に新人WRジョン・ブラウンが台頭したのでほぼリターナー限定になった」。わずか1シーズンで解雇となりCARに復帰、44キャッチ739ヤード10TDという働きをしている。ただし落球は相変わらずしてるらしい。

CARのロン・リベラHCによるとパンサーズはギンのアリゾナ在籍時の映像をまったく見ることなく再契約を決めたらしい。


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アリゾナの練習参加状況は水・木と変わらず、先発RBデビッド・ジョンソン（足の爪先の捻挫）、3番手WRジョン・ブラウン（肩）、先発DTフロスティ・ラッカー（足首）、控えDTジョシュ・マウロ（ふくらはぎ）、先発CBジャスティン・ベセル（足首）の5人が練習を制限。

CARのほうはDEジャレッド・アレン（脚）とRBジョナサン・スチュワート（足首）が木曜に練習復帰。


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チームは土曜にノースカロライナ州へ移動するんですが、暴風雨で金曜にシャーロットを発着する飛行機がキャンセルになってるらしい。でもエイリアンズHCは意に介しておらず土曜は晴れの予報だから問題ないと言ってる。