・QBパーマーはパス成功率70.8%、185ヤード、4TD、1INT
・WRフィッツジェラルドが自身初の1試合3TDキャッチ
・新人RBデビッド・ジョンソンはオフェンスでも13ヤードTDラン
・WRジャロン・ブラウンもTDキャッチ
・2試合続けて被サックなし
□
アリゾナ ○48-23 CHI
http://www.nfl.com/liveupdate/gamecenter/56522/CHI_Gamebook.pdf
オフェンスは5TDで34得点(PATの失敗が1つあった)。
でもトータルで300ヤードのみ。CHIの反則が合計14回で罰退170ヤード。そのうちWRジョン・ブラウンに対するパスインターフェア2回で計80ヤードが特に大きい。
4Qに4th and 1yでWRフィッツジェラルドへパスを通して攻撃継続した。むかしIND戦でこれやられてイラッとしたけど、アリゾナがやる側に回ってしまった。エイリアンズHCのCHIに対する個人的な感情ということにしておきましょうか。でも勝敗決まってるんだし相手ホームなんだからそこまでしなくても。
3rd downコンバージョンも5/9で56%と高確率。
□QB
パーマー(3) 17/24(70.8%) 185ヤード 4TD 1INT 115.5
4TDパス。1QにWRジャロン・ブラウンへショートパスで6y、2QにWRフィッツジェラルドへクイックスラントで8y、3Qにはフリーフリッカーでフィッツジェラルドへ28y、4Qにはフィッツジェラルドへのラテラルパスが9yTDになった。
前半残り1分でINTされてる。WRネルソンを狙ったパスがOLBジャレッド・アレンの驚異的な反応&ジャンプでかっさらわれた。相手を褒めましょう。2試合で7TD・1INTと快調。
スタントン(5) 出番なし
バークリー(9) インアクティブ
□RB
エリントン(38) インアクティブ
C.ジョンソン(23) 20回72ヤード(平均3.6y) 最長8y
D.ジョンソン(31) 5回42ヤード(平均8.4y) 1TD(13y) 最長14y 1キャッチ3y
S.テイラー(30) 0
K.ウィリアムズ(33) 1回3ヤード
エリントン欠場でCJが先発。派手なゲインはほとんどなかったけど堅実にオフェンスを組み立てていた。
新人D.ジョンソンはキックオフリターンTDだけでなく3Qにはピッチを受けて13ヤードのTDラン。すでにディフェンスの集中力が切れてた感じ。とはいえ勢いのある走りで突き抜けた。
カーウィン・ウィリアムズは1に1回ボールキャリーしただけ。D.ジョンソンがいいので出番が回ってこなかった。
□WR
フィッツジェラルド(11) 8回112ヤード 3TD 最長28y 反則1回5y(オフサイド)
フロイド(15) 0 反則1回10y(オフェンス・パスインターフェア)
ジョン・ブラウン(12) 5回45ヤード 最長13y
ジャロン・ブラウン(13) 2回20y 1TD 最長14y
ネルソン(14) 0
B.ゴールデン(10) インアクティブ
フィッツジェラルドは1試合3TDは意外なことに自身初らしい。低いパスをすぐさまボールの下側に手を入れてキャッチ成立させる安定感、4QのTDでのエンドゾーンに持ち込む強さ。2試合で199ヤードとこちらも順調にスタッツを積み上げてる。
ジョン・ブラウンはスタッツにすると地味だけど、1Qと2Qにパスインターフェアの反則受けてて42yと38y前進。どちらもキャッチ直前に腕を妨害されるという分かりやすい反則。本来なら余裕で100ヤード超えてた。サイドライン際でキャッチ(当初OB判定もチャレンジでキャッチ認められた)するなどQBパーマーからもかなり信頼されてきてる。
フロイドは2Qに12yキャッチしたけど反則取られた。3Qにはロングパスをカットされて宙に浮いたボールも確保できず。本来ならこういう五分五分のボールも自分のものにしてしまう選手だけど指脱臼の影響もあったまだ本調子ではないみたい。
ジャロン・ブラウンは1QにTDキャッチ。プレーのデザインが良かった。
新人ネルソンは2QにPRに入って相手パントをキャッチミスしてファンブルロスト。チームを窮地に立たせた(でもディフェンスが踏ん張った)。
□TE
グレシャム(84) 1回5ヤード
フェルズ(85) 0
ニクラス(87) 0
グレシャムが1Qにキャッチ。TEがターゲットになったパスがこの試合これ1回だけだった。
□OL
被サックなし、被QBヒットは6回。2試合連続で被サックなしは2007年以来らしい。
LTベルディアは現役最多サックのOLBジャレッド・アレンをほぼ封じ込めていた。
プレッシャー受けてQBがボールを投げ捨てというのも数回あったけどトータルではパスプロテクションは安定していた。反則もOLはゼロ。
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