おはようございます。角ボンです。
たまに文字を書きたくなります。
動きがあり、楽しい字を♪
では、角言をどうぞ。
○最近の角言:
大学には、みなさんの頭脳のなかにはまだ
登録されていない膨大な知見やスキルが
あります。
その森の中でいちど道に迷うこと、方向喪失
の状態に陥ることが、じつは大学で学ぶことの
意義なのです。
方位のわからない森の中で、自分がこれまで
知らなかったものを知り、そのなかで自分の
「知る」あるいは「考える」という営みの軸
となるものを揉み、拡げ、そしてあらたに
固めていくこと、そういう作業に大学では
じっくり取り組んでいただきたいのです。
人生において、そして社会において大事な
問題は、答えがすぐに出ないものばかり
なのです。
ということは、すでにわかっていることよりも、
わからないこと、見通しのきかないことに、
わからないまま、見通しがきかないまま、
どう的確に処するかの知恵やスキルの方が
ほんとうに大事だということです。
それがほんとうに身につけるべき知恵であり、
スキルであるということです。
by鷲田清一
直感的に識別するスキルを身につけよう。
見通しがきかない道(未知)を進むためにね♪
ではまた。