いまだに寝起き

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コタツみかんがピーンチ

2010-01-25 22:21:32 | テレビ番組

NHKニュース9より

コタツみかんがピーンチ

生活スタイルの変化でコタツが激減しているそうでそれに比例するかのようにみかんの消費が減ってるそうです。

ファンヒーターとソファーでTVに向かって横並びだと、みかん、という感じにはならないのでは、と市場関係者のインタビューもありました。

他の理由としては

剥くのが面倒・ネイルが汚れる

他の果物が(イチゴとか)が昔に比べて出回ってきた

というのもあるそうです。

20年前は一人年間150個食べていたそうですが、今は75個。

こんな状況である企業では「むかん」と称して皮をむいたみかんを袋に入れたものを商品化したそうです。・・・日持ちすんのかな。

でも、みかんの味が嫌いというわけではなく、年代に関係なく好きな果物ベスト10には入っているそうです。

みかん、おいしいと思うけどな。子供のころは黄疸か、と思われるぐらい食ってましたけど。


イースター島でマグロのすし

2010-01-16 22:28:44 | テレビ番組

世界不思議発見!

今週はイースター島のモアイはどうやって石切り場から祭壇まで運ばれたか?でした。1/23からシーズン2が始まるブラディ・マンディの三浦春馬等出演者がゲストでした。

モアイの運搬方法はいくつか考察されたそうですが、決定打はなく謎とされてきました。ところが今回日本人エンジニアのナガイさんという方が画期的な方法を考え付いたそうです。

「モアイは自分で歩いて祭壇に行った」という現地の言い伝えに着目。Λ型にした組み木にモアイをくくりつけて振り子のようにモアイを揺らしながら進めるという方法でした。

ちょうど松葉杖で歩くような感じですね。

実験はイースター島で長年モアイ研究をしている教授の立ち合いで行われました。一回目はギャラリーが集まりやすい広場で行われましたが、地盤が軟らかく組み木がめり込んで失敗。2回目はモアイロードと呼ばれている石切場から祭壇まで続く道で実験。歩きましたね、モアイ。1mほど。3.5tのコンクリートで作ったレプリカでしたが最後はバランスを崩して転倒、組み木が折れて実験は終了しました。

モアイ自体は7世紀から17世紀まで作られたそうで、1000年の歴史を考えると今回足りなかったのは経験だ、と立ち合いの教授がコメントしてました。模型のモアイでやってみると本当にトコトコ歩き様な動作なので、結構説得力がありますし、やっぱり経験かなと思いましたね。

例のごとく合間にクエスチョンが挿入されてましたが、ラストクエスチョンが大笑いでした。イースター島の漁師に関わる問題でしたが、これが釣れれば一人前、さて何を釣るんでしょうか?

マグロです。ミステリーハンターのお姉さんが釣れなかったので、島内にある飲食店に行って回答をしたんですがその飲食店が「居酒屋甲太郎(だったかな)」という居酒屋。イースター島で居酒屋、しかも店長が日本で修業したという方でマグロの寿司を寿司桶に握ってにこやかに日本語で「イースター島はマグロがいっぱい獲れるんですよ。」と対応してました。ちなみに店長の名前はフランシスコ・ザビエル。本名ですか?

いやはや、今回は歩くモアイといい居酒屋でマグロの寿司といい本当に、世界不思議発見!

でした。