はるかなる海外生活、えいともいるよ。

始めました~。熱しやすく冷めやすい自分にとっては、最初はいいかもしれませんが、はたしてどこまで続くかなぁ?

NASA

2012-04-04 21:54:48 | 公開
先日NASAに行ってきました。

フロリダの東側の中央、半島からのびる細い橋(というか道)を渡った先のすべてが野生動物の保護区でその中にNASAの施設があります。
その中を抜けていくとNASAのビジターセンターがあり観光客はここでいったん受け付けです。


受け付けでコースを選んで入場料を払って入ります。宇宙飛行士と話ができたり、音声ガイド付きだったりと3コースくらいありますが普通の見学コースをチョイス。

宇宙服を着た人と記念撮影する子供たち。

すごく濃いシールドです。誰が入っているのかさっぱりですが宇宙飛行士ではないのは間違いないでしょう。


さっそくバスに乗って見学コースに参加です。残念ですが見れるところはそんなに多くはありません。

これがスぺースシャトルの打ち上げに使用される発射台のベースです。

組立工場でこの上にロケットを乗せて時速一マイルで発射台まで移動します。でかい‥‥

退役したスペースシャトルです。

先日スミソニアン博物館に送られたものです(ディスカバリーだったと思います)。

こちらは高速道路八車線分の広さを持つ敷石の道路です。

ロケットを乗せた上述の発射台のベースがここを通って発射台に向かいます。
重量物が通っても平均化されて揺れないように決まったサイズの石が積んであります。

こちらは展望台に展示してあるエンジンの模型です。

かなり大きなものです。こんなに複雑にパイプが絡み合う必要があるのでしょうか???

上から見たらこんな感じ。


下から見たらこんな感じ。

どんだけの熱量が出るのですか??


こちらは展望台から眺めた発射施設。

残念ながら近くに行くことはかなわないんだなぁ。

こちらがよく見る?!ロケットの組立工場です。

かなりの大きさの建物です。ロケットが立ったまま入りますからね。

こちらは敷地内にある池です。

野生のアリゲーターがたむろしています。何とも自然の豊かなところですね。
下手に散歩していると命の危険を感じます。

こちらは二つ目の見学ポイント。どちらかというと博物館です。

博物館の中には原寸大のロケットが展示されています。

こちらは初めて人類が月に着陸した時の世界中の新聞を集めたものです。


こちらは日本の新聞。

僕が生まれる数年前に人が月に降り立ったなんて信じれないですな。

こちらはロケットのカットモデル。ロケットの中身はなんですか??という質問の回答です。

ほとんどすっからかんですね。中身はほとんど燃料です。

こちらは二段目。こんなのがうまく組み合わさって飛んでいくとは、人の技術はすごいですねぇ。


こちらは月で採取された鉱物です。

残念ながらただの石にしか見えないところが残念です。
できれば見たことのない結晶みたいなものであれば最高だったのですが‥‥

こちらは歴代の宇宙服。なんか最初の写真と比較すると天地の差があるような気がします。

本当に大丈夫なの?と言いたくなるようなものもありますね。
自分が宇宙飛行士なら真ん中のは避けたいかなぁ。

いろいろと展示があって見ている分には楽しいですね。
全部を見ようとすると一日かかるかなぁ、でも飛ばし見すれば半日あれば十分回れるでしょう。

広場もあり宇宙の映像も見れたり子供たちもそれなりに遊べるようになっています。

はっくんのお土産にはスペースシャトルのおもちゃを一つ買って行きました。
楽しく遊んでくれるといいなぁ。