木造耐力壁ジャパンカップ2011

みなさま、こんにちは
M2の山桐です。


今年も出ました、ジャパンカップ！

今年は去年からデザインを一新し、木のしなやかな性質を利用した曲面壁を考えました。
フレームはヒノキで曲がっている板はベニヤを使っています。
この壁は人の視線を遮りつつも中の気配を感じさせるような、
また、間接的に風や光を通すことが可能となっています。


自分で言うのもあれですが、なかなかきれいです。
取材にきていた記者の方にもデザインを褒めていただき、記事にも書いていただいています。
↓↓↓↓
http://www.dai3.co.jp/rbayakyu/23th/times/news437.htm

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一回戦は滋賀県立大永井研とでした。
まさか永井さんのところとあたるとは…
なんとか勝てました。

二回戦はチーム匠、稲山先生のチームです。
まさか稲山先生とあたるとは…
結果は完敗でした。


ベニヤが孕んで割れそうになっています。


総合順位は5位と2回目の出場としては十分な成績ではありますが、
終わってみると色々と改善点が見つかりました。
また、他のチームの壁を見てとても勉強になりました。

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手伝ってくださった先生、学生の皆様、業者のみなさまどうもありがとうございました！
来年も学生だけで設計・施工のスタイルを貫いて、後輩に出場してもらって、
是非総合優勝を狙ってほしいです！
よろしく！

最後に、会場である日本建築専門学校から見た富士山。
とてもきれいでした。



山桐