鯨 小料理 あららぎ

西武池袋線保谷駅下車 西東京市下保谷にある一軒のお店

西早稲田~高田馬場Ⅰ

2012-07-14 11:25:40 | お散歩日記
20数年前に住んでいた場所を

懐かしく訪ね歩きました
 

西早稲田から水稲荷神社へ


水稲荷神社(みずいなりじんじゃ)は新宿区西早稲田に鎮座している神社です。

  

旧称冨塚稲荷と命名されていましたが

元禄15年、霊水が湧き出し、水稲荷神社と改名されました。 

眼病のほか水商売および消防の神様として有名です。

甘泉園公園に隣接していて、

境内にある高田藤塚は江戸中最古の冨士塚の移築です。

せっかくなので、わずか5分の富士登山に挑戦してきました。

    


甘泉園公園


甘泉園公園(かんせんえんこうえん)は、西早稲田にある新宿区立の公園です。



元々徳川御三卿の一つ・清水家の下屋敷があったところで、

この公園は屋敷にあった回遊式庭園でした。

  

湧き水がお茶に適して評判であったことから、

「甘泉園」と呼ばれていました。

明治時代には相馬子爵家の邸宅になりましたが、

昭和13年に早稲田大学の施設となりました。

戦後は東京都に売却されて都立公園となり、

1969年に新宿区の管轄となって現在に至っています。

  

名前の由来となった湧き水は、残念ながら現在では枯れています。


西早稲田から面影橋へ


面影橋(おもかげばし)は、神田川に架かる橋です。

都電の面影橋駅そばにある単純なコンクリートの橋ですが、

太田道灌の逸話にある山吹の里の地とされ、

江戸時代・明治時代には名所のひとつでした。

  
  
  



「姿見の橋」という名前もありますが、

面影橋の別名であるとも、

神田川よりやや北の小川に架かっていた橋の名であるとも言われています。

歌川広重の『高田姿見のはし俤の橋砂利場[1]』(名所江戸百景)では逆に、

手前の神田川をまたぐ橋が「姿見の橋」、

奥の小川に架かる橋が「俤(おもかげ)の橋」と呼ばれています



広重「名所江戸百景」 高田姿見のはし俤の橋砂利場(全体図)


橋を渡ったところにあるオリジン電気本社前には太田道灌ゆかりの山吹の里の碑があります

あるとき、大田道灌がこのあたりに鷹狩りに出て雨に遭い、

農家の若い娘に蓑を借りようとしました。

すると娘はただヤマブキの花を一輪差し出します。


後に道灌は、それが

「七重八重 花は咲けども山吹の みの一つだになきぞわびしき」

という古歌にかけた答えで

残念ながら蓑はない、という意味だったことを家来から教えられ、

自らの教養のなさを恥じ、以後は和歌を学ぶようになりました。





早稲田通りから高田馬場へ


最終目的地は高田馬場

馴染みの赤ちょうちんへ まっしぐら

私の知る限りでは 30年以上の歴史がある名店

愛してやまない とっておきのお店なので、

場所と店名は内緒です。


相変わらずの満席状態

カウンターに座り

美味しい樽酒と

煮込み 焼き鳥で



うーん 満足 

ほろ酔い気分で

本日(12日)のお散歩は終了
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