川上はハンバーグやオムライスというような
子供が好きな食べ物を好んでました。
大阪の北区にある老舗の人気洋食屋には
近くに住んでたこともあり、日常的によく通ったそうです。
常連になったこと、人懐こい性格も相まってウソで固めた投資話しを披露し、日夜高級クラブやラウンジに接待。
非日常的な世界に圧倒された洋食屋の経営者は、川上のウソの投資話しにまんまと乗せられ投資しました。
最初はもちろん利益を還元したのでしょう。
接待は海外旅行とかに連れて行き更に非日常を味わった洋食屋の店主は投資額を増額。
全てを信じた店主は、自分の家族にもいい思いをさせてあげたい思い、家族や身内の金まで手をつけて川上に託しました。
まさかその金が川上の遊んで暮らす資金源だとは知らずに。
結局ウソの投資話しにも限界があり返済を怠るようになりますが、ウソにウソを重ねる川上に半信半疑にもなりながら更に金を注ぎ込んでいきました。
最終的に川上に渡った金は3.000万くらいになり、底を尽きたのです。
返せるはずもない川上は、意図的に連絡不能にして次の獲物を探すのです。
現在その店主は人気洋食店ということもあり日夜ガンバって働いてます。
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