スーパーコピーブランド品の偽物種類と見分け方

ブランド買取店 に持ち込まれた実際のコピー商品の事例を使ってご紹介いたします。

スーパーコピー(シャネル偽物)を見分ける方法とは?買取店が徹底解説

2022-04-11 13:35:49 | 日記

シャネルの偽物は驚いたことにインターネットでと堂々と売られています。

例えば「シャネル コピー」と検索してもらえれば、数々のシャネル偽物サイトが検索結果として表示されます。

このサイトに大量にシャネル製品とみられる商品が販売されています。そういった偽物を扱うサイトを見分ける方法がいくつかありますのでご紹介いたします。

そもそも腕時計や化粧品以外の新品のシャネル正規品バッグをシャネル以外で購入できるところはありませんのでご注意ください。

価格が安すぎる
シャネルの偽物を扱うサイトは、偽物の特徴である価格が安いです。

本物のシャネルではありえない価格になっていますので、一番わかりやすい部分だと思います。

中古品でもない限り、定価から〇〇%off!といった価格での提示は利益を確保することを目的としたきちんとした企業でしたらほぼ不可能かと思います。

偽物の販売サイトは新品で販売されていることが多いので、あまりに安すぎる価格である場合は疑ってみましょう。

写真は本物を使っている場合がある
シャネルの偽物のサイトは画像だけは本物のシャネルの商品を使っていることがあります。

画像を載せるだけなので、調べて盗用することも出来てしまいます。画像は本物なのでそれだけで判断することは出来ないのですが、画像のサイズが合っていない、ぼやけてしまっている、画像が粗いなどブランドとして通常では起こりえないことがあるようでしたら疑ったほうが良いかもしれません。

特定商取引法に基づく表記をチェック
ECサイトには中ならず本社の所在地や電話番号などを記載しておく「特定商取引法に基づく表示」を明示しておかなければいけません。

普通のECサイトであればどこの店舗も記載してあります。ここで会社名や責任者名。連絡先電話番号、住所などの記載がないようですと偽物を疑ったほうが良いです。

偽物を販売する業者はなるべく素性を明らかにしたくありませんし、実際に電話をかけてこられたり、住所を調べられても困りますので多くの場合は記載していません。もし記載していたとしても正確な情報ではない場合がほとんどです。

この特定商取引法の記載をしっかりチェックする、ということが怪しいサイトを見分けるコツです。

シャネルの偽物に関するよくある質問
購入したシャネルが偽物だった…なんてこともあるかもしれません。

こちらでシャネルの偽物についてよくある質問をまとめました。

シャネルが偽物かどうか見て欲しい
買取店で偽物かどうか判定してほしいと持って行っても、対応してくれないかもしれません。

買取店はあくまでも売りたいお客様に対してのサービスなので真贋判定だけを依頼すると難しいお店が多いでしょう。

実際に買取に出す形で依頼すれば査定をしてくれます。そこで価格がつかないようだと偽物の可能性が高くなりますが店舗ごとに基準が違うので複数店舗で見てもらうのが良いでしょう。

定価から比べるとかなり安いシャネルを購入したのですが偽物でしょうか?
ブランド品は広告やブランディング、素材、縫製など様々な費用がかかり展開されています。

例えば、通常20-30万円のバッグが新品で数万円で売られていることは考えられません。

シャネルを買取依頼する際に必要なものを教えてください
偽物かどうかわからない、買取査定をしてほしいというときは必要な書類があるので事前に用意をしておきましょう。

東京都の古物営業法で、買取業者が買取をする際には相手の身分証を確認するのが決まりとなっています。

買取店で買取をしてもらう時は身分証明書の提示を求められるので、以下のような身分証を必ず用意しておきましょう。

 


ルビー 偽物の見分け方|色と輝き、質感、表面の硬度、着色の有無など

2021-09-25 15:54:39 | 日記

ルビーは、カラットあたりの価格で言えば、非常に高価な宝石ですが、偽物がたくさんあり、お手元のルビーが本物かどうかを見分けるのは難しいでしょう。

ルビー詳細
鉱物: コランダム
化学組成: Al 2 O 3
カラー: 赤
屈折率: 1.762~1.770
複屈折: 0.008~0.010
比重: 4.00(+ / – 0.05)
モース硬度: 9

見分ける最も確実な方法は、認可を受けた鑑別機関に石を持っていくことですが、ルビーの色と硬さを見ることで、真贋を判断することは可能です。

できれば10倍の拡大鏡を使って、ルビーを細かく見てみましょう。

見分け方:色と輝きで判断する


本物のルビーは、深く鮮やかな色合いが特徴で、ライトを当てるとブレーキランプのような赤色に輝きます。

偽物の宝石はくすんだ色をしていることが多く、「明るいが、テリはない」というケースがほとんど。

ただし、本物のルビーであれば、通常は明るい石よりも濃い色の石の方が価値が高いことは念頭においてください。

次に、宝石全体が均一な色をしているかどうかを確認してください。

偽物にはシミのような色の違う部分が含まれている可能性が高いです。しかし、本物のルビーにも、インクルージョンなどで黒ずんでいる場合があります。

本物のルビーは発色の良さとテリが違っています。

見分け方:ガラスと比較してみる


ルビーや他の種類のサファイアは、ガラスで偽装されることがよくあります。

手に持ったガラスと石の質感、色合い、テリが似ている場合は、両方ともがガラスなのかもしれません。

特に海外ではルビーをガラスの合成物を使って偽装するディーラーは比較的よく見られるんです。

見分け方:表面をひっかいてみる
本物のルビーは非常に硬い石です。爪やコインでルビーの表面を削ってみて、傷がつくかどうか試してみてください。

ルビーの表面に傷がある場合は、本物のルビーではない可能性が高い。

ルビーに傷をつけることができるのは、まずダイヤモンドだけと考えて良いです。

合成ルビーは本物のルビーほど耐久性がありませんが、完全な偽物というわけではなく、人工的に作られたルビーである可能性はあります。

見分け方:白いタイルにこすってみる
ルビーでこすった後が赤くならないか、確認してください。

磁器のタイルや透明なガラスなどの硬くて滑らかな表面に石をそっと擦りつけてみます。

ルビーがこすった場所の表面に赤い跡を残している場合は、その宝石が人工的に着色されていることを示しています。

見分け方:似た石を知っておく
偽物の種類を事前に知っておきましょう。

ルビーの模造品としてよく使われる石には、ガーネット、トルマリン、ガラスがあります。

ガーネットは、濃い赤色のケイ酸塩鉱物です。ルビーよりもずっと柔らかいです。


ガーネットの指輪

トルマリンは赤みを帯びたピンク色の珪酸塩鉱物です。トルマリンはガーネットよりはやや硬いですが、ルビーよりはずっと柔らかいです。

赤い色のガラスの模造品は通常安価ですが、耐久性はあまりありません。

ルビーが実際にガラスでできているかどうかは、硬度で簡単に見分けることができます。

処理されたルビーは、いわば本物のルビーをガラスと融合させたものです。これは、宝石商がより高く売るために、含浸処理されたものです。

こういった含浸処理されたルビーは、処理されていない天然ルビーの価格で売られていることも多いのです。

 


意外と多い偽物ブランドの見分け方とは?(時計編)

2021-09-16 11:48:08 | 日記

色々な種類のブランド品の中でも「時計」は価格も高く、その分偽物も流通しています。精密機械なので一見して見分けづらく、また価格も高いことから私たち買取店だけでなく一般のお客様も、「偽物ではないか?」ということにナーバスになりがちなアイテムではあります。

一口に偽ブランド時計といってもかなりのランクがある
色々な偽ブランドの時計を見てきましたが、本物はもちろん1種類(1メーカー)しかないのに対して偽物は無数の製造元が存在し、その質も様々です。中には「スーパーコピー」といわれる、中のムーブメントまで正規品と同じ製造元(エタ社)の物を使っている物もあります。そうかと思えば、素人でも少し注意して見れば見分けられる程度の粗悪な偽物も数多く存在します。

日本で流通しているブランド時計(男性用)で最もメジャーなブランドはロレックス(ROLEX)なので、それを例に挙げていきますが、実際に持ち込まれる時計を査定する際に参考にしているポイントについて一部お話ししていきます。基本的には「分かりやすい部分から(粗悪なコピーで違いが出やすい部分から)まず見ていく」という流れで査定は進んでいきます。

粗悪な偽物ならここが違うことが多い! すぐに見分けるポイントとは?
○ロゴや文字などの部分の精巧さ
偽物の場合は本物と比べ文字が太めというか、にじんでいるように見えることがあります。高いコストをかけて精密な印字や刻印をしていく技術がないから差が出てくると思われます。

○塗料の塗りの漏れや、ずれ
時計の文字盤や針に塗られた塗料がわずかにずれていたり、はみ出していることがあります。肉眼ではかなり慣れていないと分かりにくいのですが、ルーペ等を使うと違いが顕著にわかるものです。

○金属部分の研磨の質
偽物の場合は金属部分の研磨仕上げが粗く、慣れている人だと肌触りも違うほどということです。

○文字盤の風防(ガラス面)の素材
偽物の場合素材が違っていたり、うっすらと下部に入っているロレックスのマークの刻印が濃すぎたりします。日光などの光をガラス面に当てると異常に反射してしまう場合も偽物には多いです。

○秒針がスムーズに動いているか
例えば1秒刻みで秒針がカチカチ動いている場合は粗悪なムーブメント(コピー品)です。質の高いムーブメントを使用していれば流れるように秒針は回転していきます。

精巧なコピーならばここで見分けたい! 違いが出やすい箇所とは?
○ムーブメント(内部構造)が本物と同じでも見分ける方法
スーパーコピーの中にはムーブメントに正規品と同じメーカーの物を使用している物もあります。しかし製品自体は同じでも正規品でない場合、取り付け後の調整に差が出ます。専門のタイムグラファーという機械を使って音を聞けば正規品か見分けることができます。

○刻印部分やマークの質
これもルーペで見ないと分かりづらいのですが、ロレックスのトレードマークである王冠の刻印やマークなどで偽物の場合は、凹凸部分があまりなかったり、仕上げが粗かったりする違いがあります。

○見えない部分の違い
例えばバックルの裏側の刻印やブレスを外したところにあるリファレンスナンバーも、手間はかかりますが違いが出やすいポイントです。正規品はきちんと打刻がされていてもコピー品はレーザー打刻で文字が読みづらいなどの違いが出る場合があります。

最後は、プロに任せて見ないとわからないケースも。
上記で上げたのはあくまでも一部の査定項目です。しかしコピーを作る業者も年々進化しているので、まれにどうしてもその場では分からない場合もあります。総じて時計の場合は「質の高い巧妙なコピー品ほど、目に見えない箇所を時間をかけて確認しないとわからない」傾向があるので、その道のプロや専門の機械を使わないと最終的には判断できない…ということも稀にですがあります。その場合はお客様の了承を得たうえで責任をもってお預かりして確認させていただいております。

しかしそういう例外を除き、ある程度までのコピー品の場合は
○慣れていないと肉眼ですぐには分かりづらいものの、ルーペを使うと意外にわかること。
○そもそも本物がどうなっているのか知らないと違いが判らないこと。
の二つが言えます。

日ごろから実物や雑誌などで本物をよく見ている人ほどそういう違いには敏感なので、自分の物だけでなく本物を目に触れる機会を増やしたいものですね!


意外と多い偽物ブランドの見分け方とは?(ルイヴィトン編)

2021-06-16 12:06:50 | 日記

最新相場価格で高価買取のジュエルカフェ【公式】買取コラム意外と多い偽物ブランドの見分け方とは?(ルイヴィトン編)

 

誰もが憧れる高級ブランドバッグの代表と言ったら、なんといっても「ルイ・ヴィトン」(LOUIS VUITTON)ですよね!特に日本では人気も高く、メジャーブランドの中でもダントツの流通量を誇ります。しかし流通量が多いという事はそれだけコピー品(偽物)も多く出回りやすいという事もあり、お店で寄せられる相談もルイヴィトンの真贋についてのものがかなりを占めています。今回はルイヴィトンのブランドに絞って偽物に多い傾向と特徴などについて、できるだけ慣れていない人でも気づきやすいポイントに絞ってお伝えしたいと思います。

ルイヴィトンは偽物の質にもかなりの種類あり
ルイヴィトンなど、ある程度以上の知名度や価格を持つブランドには、まず偽物が付きまとうのはもちろんお約束と言ってもいいほどです。そして一番人気といっていいルイヴィトンについては量も多いため、様々な偽物業者が(多くは海外の発展途上国に)工場を構えています。このため一口にコピー品と言ってもコストをかけたスーパーコピーのようなそっくりのものから、粗悪で少し慣れればわかる品質のものまで、ピンキリとなっています。ただルイヴィトンの偽物ブランドは品質に関わらず、どこに違いが表れるかは特徴があり、また「偽物も多く出回っているという事はそれだけ見破るための情報も多い」ため、ある程度の真贋ノウハウは蓄積されているので見破りやすい…とも言えます。

どこで購入したかもポイント
またルイヴィトンの場合、偽物によって販路(どういったショップの売り物に紛れ込んでくるのか)は他のブランドより多彩です。国内の正規店で購入したものならもちろん問題ないのですが、海外で様々なブランド品を複合的に扱っていたり、激安ショップなどで購入してしまうと安い分だけ、偽物の流入リスクも出てくるものです。海外の場合は「コピー品という事が分かっていながらいつつも販売」する露店すらあるのでそうした場所で購入してしまったらほぼ偽ブランドと言えるでしょう。いずれにせよ「どこで購入したか」で偽物リスクが大きく左右されるブランドと言えるかもしれません。

偽物ルイヴィトンにありがちな特色。粗悪なコピー品を見分けるポイント5選
○製造番号の有無と質
本物かどうか、機械的な知識があれば比較的見分けやすいものが製造番号(シリアルナンバー)です。ルイヴィトンのバッグ・財布は必ず刻印・印字されていて、この製造番号だけでも見分けることが可能です。(小型のブレスレット・キーホルダーなどのアクセサリーの場合は本物のでも入っていないケースがあります。)まず第一に製造番号そのものが正しいかどうかで見分ける方法があります。

基本的には製造した国のアルファベット2文字+製造年や月を表す数字4つで成り立っていて、これについては別途公開されている情報で分かりますのでそれと参照することをお勧めします。2006年までと2007年以降で4桁の数字表記ルールも変化しているので、つじつまの合う表記かどうか参照するだけでも自信が出るはずです。

また刻印そのものの質も真贋の違いが表れるポイントで、偽物の場合は刻印が均一に押されておらず端の方が薄れていたり、文字の深さが不均一・フォント(文字の形)が整っていないなどの特色があります。

○ロゴ入りの円形ビス部分
LOUIS VUITTONの文字の入った金色の円形ビスも、真贋の見分けでよく見られているポイントです。本物の違いを2つ上げるのであれば、①ビス自体がつぶれておらず立体感がある ②文字のロゴがキレイに入っておりつぶれていない ということが挙げられるでしょう。偽物の場合は服のボタンのように平面的な印象を受けることがあり、またロゴ文字についても深さが極端に浅く、すぐに文字を識別できない場合があります。

○LOUIS VUITTON のブランドロゴ部分
次に偽物の特色が現れやすいのがブランドロゴ部分です。まず粗悪なものの場合は刻印自体が雑で文字の端部分がにじむように見えたり薄れていたりします。また特に注目した方が良い部分は2回出てくる「O(オー)」の文字と言われています。本物の場合は真円(〇)に近いのですが、偽物の場合アルファベット同様縦に長いフォントとなっています。

○ボタン金具の形も分かりやすい
ボタンがない製品もありますがたとえばカードケースなど、パチンとしめるボタンがある場合はそこもチェックポイントにできます。本物の違いを一言で言うと、ボタン金具(飛び出している方)を横から見ると「先端部が山形の三角形に見える」ということです。偽物の場合はボタンを留める突起部分が横から見ると円形に近かったりします。また逆にへこんでいる方をみると、穴にある2本の棒(留め金?)がロゴの向きと垂直に入っているのも本物の特色で、偽物の場合2本棒の向きが文字と並行になってしまっているものもあります。

○ファスナーに使用されている金具
ファスナー(チャック)付き製品の場合、つまむ部分の金具も重要な鑑定ポイントとなっています。よくある偽物の特色を言うのであれば、
「金具自体の塗り(光沢)にむらがある。均一な輝きがない」
「「V」の文字の左右部分の太さが同じ(本物はVの右側が若干細い)」
「ブランドの刻印周りにへこみがある」
などが挙げられます。

この5つ以外にも「偽物はここが違う!」というポイントは20以上あり、偽物ごとに特色があるので切りがない部分があります。ただこの5つについては「専門家ではない、素人さんが見ても比較的違いを見つけやすい」ポイントとして知られているので、優先的に挙げさせてもらいました。

もちろんここで書かれた違いは「目安」になります。刻印の質にしてもむらにしても「程度」というものがあり、「どの程度までが本物で、どこまで違えば偽物か」ということについては経験者でないと分かりづらい部分があります。買い取り店ではプロの査定士がそうした、ここの5つ以外の部分も含めて違いをしっかり見てくれます。

最後は、プロに任せて見ないとわからないケースも。
ルイヴィトンは情報量の多いブランドです。粗悪なものであれば見破りやすい一方、最先端ではコピー業者も年々進化していて、スーパーコピーなど一般の人では分からないケースも多いです。「第三者に見せて断定されてしまうのが少し怖い…」ということで査定に出すのをためらう人もいるのですが、どうしても品物に不安を抱えてしまうのであれば経験豊富なスタッフに見てもらうことをお勧めします!

結局は「コストをかけた本物と触れ合う経験」が物を言う
今回はルイヴィトンの偽物についてお伝えしてきましたが、ルイヴィトンに限らずブランド品は日々更新されているスーパーコピー品を除けば、結局ローコストで作られているため「安っぽさを見つけ出す」という事に共通点があると言っても過言ではありません。別記事で「ブランドにとらわれない高級バッグについての偽物の特徴」をお伝えしましたが、それを参照していただいてもいいと思います。

最終的には買い取り店などの鑑定のプロに任せれば安心ではありますが、(専門知識を除けば)結局のところプロとそうでない人の違いと言っても「本物にどれだけ触れた回数があるか」という事に集約されると思います。本物に触れる、というと難しく聞こえますがたとえばルイヴィトンの専門誌を買って毎月本物の映像をあこがれを持って眺めていた…というだけでそれが生かされた人もいます。

またブランド品を扱うリサイクルショップなどを回っていろいろ見ていくうちに「ピンとくるようになった」という人も少なくありません。せっかく高いお金を払って手に入れたルイヴィトンについて、「見る目を養う」ことは偽物、コピーの防止だけでなく良さも理解することにつながるので、買ったもの以外についても目や手で触れられる機会はどんどん増やしたいですね!


【偽物・コピー品の見分け方】シュプリーム×ルイヴィトン PF Slender・二つ折り財布

2021-06-02 12:40:13 | 日記

セカンドスピリッツの湯田です。

今日はシュプリーム×ルイヴィトンの財布の偽物・コピー品情報をお届けします!

新品では入手できず、オークションやリユースショップで購入したはよいものの、これは本当に本物なのか?という不安を感じる場合の参考にしてくださいね。

写真で見る本物と偽物の違い!
まずは1枚目の写真のどちらが本物か分かりますか?

 

正解は...上が偽物。下が本物です。

実は熟練の鑑定士でもこの写真だけでは全く分かりません。

ルイヴィトン×シュプリームの財布は刻印で見分ける!


では次の写真です。

左が偽物、右の写真が本物です。

LVのロゴだけを観ると、左の写真のロゴの方が綺麗に見えますが、右の写真が本物です。

では次に一番見分けが付くポイントをご紹介します。

使用している生地はしっかりしているか?


この写真は、上が本物で下が偽物です。

このシュプリーム×ルイヴィトンのPF Slenderという財布には、ヴィトンのエピという素材が使われています。

エピはヴィトンオリジナルの生地で、シワの深さや凸の形などは真似できないと言われています。

この写真をよく見ると、本物のしわがくっきりと深く刻印されているのに対し、偽物は浅く薄いように見えます。

また、表面の大きな”Supreme”という刻印ですが、本物の方がエピのシワ感が残っています。

偽物は刻印が薄いためシワが見えづらいように感じます。

これは本物の生地のシワが深く強く施されている証で、コピーされにくい部分です。

他にも刻印のサイズやステッチ技術のレベルでの見分け方もございますが、見慣れないと分かりにくい部分なのでまたの機会にご紹介します。

皆様、中古や未使用のシュプリーム×ルイヴィトンの財布をオークションやメルカリで購入する際は、お気をつけくださいね。