（“ありのまま”というのは神が与えた自然な私という意味で、怠惰の言い訳に使うような意味ではありません）
実のところ自分のありのままを見ていくのって、抑圧されたものが多ければ多いほど大変な作業になると思います。
見たくない自分の姿も直視しなければならないかもしれません。
心も不安定になったりして……。
だから人に安易に勧められるものではないです。
ただ私はそうしたいので、そうしています。
少しでも心の中をスッキリさせたいから。
実際に成果が上がっているのか、以前に比べると心に静寂を感じます。
そして、じわ～っと安心感みたいなものも感じるようになりました。
おかげで、私の人生の映画に現れて、写し鏡のように私の怒りに燃えた姿を教えてくれた、誰だか知らない人にもオスカー像を授与したい気分にまでなれました。
気づきって大切なのだなと思います。
Photo by 海の素材屋
