これが私の人生の設定？

昔のことですが、高校を卒業し進路を決めるとき父親がすすめる方向に行きました。

まあ、「すすめる」というより「脅された」と言った方が当たっていますけど……。

それは私にとって全く興味を持てない、どちらかと言えば不得意分野でした。

入った学校で、それでも取りあえず友だちはできました。

けどね、最近気づいたのですが、自分で決めた進路であったなら絶対知り合うことのない人たちだったのですよ。（気づくの遅いだろ～！）

つまり何が言いたいのかというと、基本的に気の合う人たちじゃないということなのです。

そんなわけで最近その人たちと交流を切りました。（と言っても密な交流をしていたわけでもないのですが……）

父親は、学生時代の友だちは大切だと言っていました。

ところがそう言いながら、私には気の合う友をつくる機会を失わせたのです。

こういうことも私の人生の設定なのでしょうかね？

少なくとも今わかるのは、自分の思い通りに人生を進んでいたら、スピリチュアルなことを交えながら人生を考えるこのブログはなかったと思います。

こういうことを考え、人生に対する理解を深めるのが、今生の目的なのかな～！？