幸福があれば、不幸がある。
夜があれば、昼がある。
寒さがあれば、暑さがある。
光があれば、影がある。
男がいれば、女がいる。
(続ければきりがありませんので、この辺で)
つまり、何が言いたいかといいますと、
この世界では、幸福を望んだところで、その幸福には、もれなく不幸が付いてくるということなのです。
簡単な真理だと思います!
photo by ミントBlue
ところが、私は、昨今流行のスピリチュアルな書物を読んでいるうち、ある手法をとれば、「幸福」は永続的なものになると思ってしまいました。
というより、思いたかったのかもしれませんが……。
ただ、この人生だけに限定した場合、そういうことも起こるかもしれません。
でも、別の人生では、その負の部分を補うことになるのでしょうね!
人間は、この世に少しでも執着があると、また生まれてくるそうです。
いいとこ取りで、逃げるというわけにはいかないようです。
だから、今、辛いことがあって苦しくても、ただ、ただ、悲観することもないと思います。
苦しいときというのは、真理を見極めるチャンスでもあるからです。
そして、間違った思い、行動を直して、幸福になる努力をしていけば良いのです。
絶対的な幸福、至福というのは、二元性が支配するこの世界の次元を超えたところにしかないそうです。
ぐるぐる回る輪廻の世界で、そのことに気づいたとき、人間は至福を目指そうと思うのでしょうね。
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