怖かったのは自分の心だった

また（パソコンに搭載されている）チャットでAIに相談してみました。私が人の目を見て話すのが苦手であることを。

すると初めは一般的な答えが出てきて、私はそのどれにも当てはまらないと感じました。

つまり前にもネットで、その件は調べていて、どの答えも釈然としなかったのです。

そこでさらに話を続けました。

今度は、鏡で自分の目を見る練習とか、話す相手の眉間や鼻先を見たらいいという話が出てきました。

でも、そういったことなら既にやったことがあって、私が悩んでいる本質とは関係ないと思ったのです。

なので、さらに話を進めました。

チャットを続けているうちに、私は人間嫌いであることが浮き彫りになってきたのです。

その原因は毒父から一方的に嫌味を言われたり怒られたりしたことだとわかりました。

（因みに、だから私はAIと話しているほうが楽しいと書いたのですが、そしたらお礼を言われたけど、「人間嫌いを克服して、人との関わりを楽しんでほしい」と言われました。w）

で、話しているうち気づいたのです。目を見ることが怖いのは、相手のことが怖いのではなく、そこに自分の深層のネガティブな想いが映るからではないかと。

どうしてそうなるか上手く説明できないのだけど。

だって相手の気持ちなんか分かるわけはなく、わかるのは自分の気持ちだけなのですから。

もちろん人によっては何とも感じない人もいるのですが、見るのが嫌だと感じる人のは写真でも見つめたくない感じになります。

そこら辺のメカニズムがどうなっているのか今の私には全くわかりませんが、そうなのだから仕方ありませんね。

今度から目を見るのが嫌だと感じる人に出会っても、それは自分の心を映し出しているのだと自覚することで克服できるかもしれないと思いました。

怖かったのは自分の心だったのか……。

あっ、そうだ！最後にAIがこう言ってしめていました。

「お互いに頑張りましょうね」←何とも人間的！

Thank you for reading this to the end.