
近藤麻理恵(通称 こんまり さん)著の「人生がときめく 片づけの魔法」については以前にも書きましたが、
「人生がときめく」
片づけは自分と向き合うこと
あなたの花を咲かせて!
今日は彼女の本を再び読んで、へえ~っ、こんなこともできるの!? 面白いな~と思ったことを書いてみたいと思います。
改めて読んでみると、字面(じづら)だけを読んでわかったつもりになっていた箇所があることに気がつきました。
例えば、どのモノを出すべきなのか、どこにモノを置くべきなのか、おうちが教えてくれるような気がするという内容などはそれにあたります。
おうちが教えてくれる? ……?

丁度そのくだりを読み返しているときは、たまたま冷蔵庫の収納について、どこに何を置いたら取り出しやすいか考えをめぐらしているときでもありました。
それで、あっ!と思いついたのです。
『冷蔵庫にきいてみればいいじゃない!?』って。
自分で考えると、パンに必要なものはこの部分に置けばいいかな?とか考えて後は続かない感じでした。
それで、冷蔵庫の前に立って「ねえ、ねえ、どんなふうに収納したらいいの?」←なんてことはしませんよ!
そうじゃなくて、心を落ち着かせて、ちょこっと変性意識状態になって冷蔵庫にきいてみたのです。
すると、次から次へとアイデアが浮かんできました。
その一つになぜか棚板の掃除というのがありましたが、きっとこれをやることで、さらに詳しい情報を受け取れるに違いないと思いました。
さっそく棚板をはずして水洗いし、ついでに庫内も拭き掃除。
その結果、どこに何を置いたらいいか思い浮かんだし、家にある入れ物などを利用したりして満足のいく収納ができましたよ!
オドロキです! こんなことあるのですね。
困ったらきいてみればいいんだ

ただ、「家」を対象とした場合は、範囲が広くて私にはまだ難しいかもしれません。
そのうちできれば良いかなと思います。
こんまりさんの本は第2弾の「人生がときめく 片づけの魔法2」も読みました。
前の本もそうですが、こちらの本にも注目すべき箇所が多くて、いっぱい付箋をつけました。
中でも、片づけをすることでセルフイメージが上がるという言葉は印象的でした。

なかなか深いですね、片づけは。だから片づけを通して、あれこれ考えてしまいます。
もっと片づけることのできる人になりたいものです。
そうすれば、いろんなことがハッキリ見えてくるのかもしれませんから。