子どもの頃の逆境体験

「今の自分にできることをしたら、後はいっさい考えない」という、流れの良い人たちが行なっている方法を取り入れたせいなのか、滞っていた物事が一挙に解決した、という話は先日書きました。

さらに昨日は、小さなことだけど一つ気になっていた物事が解決しました。

そのことは、もういいや！と諦めていたのですけど、あっけなく解決して良い意味で気が抜けました。（笑）



ところで話はガラッと変わりますが、「小児期逆境体験ACE (Adverse Childhood Experiences)」という言葉をご存知ですか？

私は最近というか、ついこないだ知りました。

PTSD（心的外傷後ストレス障害）という言葉がありますが、子どもの頃の逆境体験というのは、重篤なトラウマ体験と同等の悪影響を与えるそうです。

詳しいことはここに載っています。⇒子どもの頃の逆境体験が成人・克服してもネガティヴな影響を残す理由

大人になっても親のことを非難するのは、おかしい！という意見を時々目にしますが、それは事態の深刻さを全く理解していないということなのでしょうね。

本来なら安心して過ごせる家庭で、常に緊張・警戒していないといけない状態にあったためストレス反応が常に「ON」になっている、大人になっても「ON」になっているのです。

それは苦しいことですよ。

私は今まで色々と対処したせいで、以前に比べてかなり良くなっていると感じますけど、やはり緊張・警戒というのは簡単に消えるものではないとも感じています。

上記にあげたサイトに出合って、これからも様々な方法で良き状態にしていきたいと改めて思いました。

Thank you for reading this to the end.



CLUBLIFE by Tiësto Episode 806