人から助けてもらえるような人になる

昨日の記事から、私は人に対する信頼感が希薄なのだと納得していたら、その後読んだあるブログ記事（それも二か所）で似たようなメッセージに出合いました。

それは、人から助けてもらえるような人になりなさいというメッセージでした。


私の父親は、こちらが何か聞いても、殆どの場合（地理的な場所などに関しては教えてくれましたが）快く答えてくれるような人ではありませんでした。（命令はするけどね┐(´д｀)┌）

母親はというと、難しいことに関してはあまり頼りになりません。

そんなわけで私は何でも人に頼らず自分で調べてやらなければいけないという思いが強くなっていったのです。

人から助けを得ようと考えても（父親がとった態度のように）拒否されるのではないか？そんな思いが立ちはだかって行動に移せませんでした。

実際のところ、そんなに不親切な人間ばかりではないと思います。（中には冷たい人もいるでしょうけど……）

人は育つ過程で、それこそ色んな方にお世話になっているのですから。


本当に恐ろしいことですが、子どもの時から何でも自分の力で何とかしなければという習慣になっていると、あらゆることに必要以上に緊張して疲れてしまうのです。

親との関係が、世の中との関係みたいになるのでしょうね。

だから、人から助けてもらえるような人になりなさいという内容のブログ記事を読んだときは、目からウロコでした。

今までこういうことに全く気づきませんでした。

自分で何とかしなければ！と思っている私は、人から見たら恐そうに見えていたのかもしれませんね。