そう思うことは、親に対する様々なネガティブな思いがある場合、役立ちそう。
親子というのは特別な関係で、親はこうでないといけない、子供はこうでないといけないと、ありもしない、できもしないことを考えるから軋轢が生じるのだと思います。
実際、魂レベル的には別物なのでしょ? 親子って。
部分的に波動が一致していることはあるでしょうが、すべてがイコールという訳じゃない。
親は、自分が肉体をまとってこの世に現れるためのゲート的役割を担ってくれた。
それ以上でも、それ以下でもない存在。
そう考えると良くしてもらったことは有難く思い、それ以外のことは、まあ仕方がないねとある種さめた見方ができるようになれます。
でも、さめた見方ができるようになると不思議なのですが逆に感謝の気持ちが湧いてきます。
よくほっぽり出さずに育ててくれました。それだけでマル!って。(笑)
我々がゲートを通ってこの世にやって来たのには、それなりの事情があるのでしょうね。
ただ遊びにやって来たとは思えません。
物見遊山であるのなら気楽でいいですけど。(そんなツアーに申し込んだ記憶ないんですけど~)
本当のところ、私は誰?ここはどこ?って感じですよね。
それでも人生において何の不都合もなく平穏に暮らしていれば、そんなことも考えないのでしょうが、本当の意味でそれが幸福かどうかはわかりません。
「親はゲート」という話からそれましたが、最近はこんなふうにものの見方が変わってきました。
こういう見方ができるようになると、すごく気持ちが楽になります。
この世は観念によって縛られている部分が多いです。
いろんな思い込み、それって幻想ですよね!?と思えると楽。
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これからの世の中は幻想が取れて真実が見えてくる時代になるのかしら?
そんなふうに思いました。
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