キングアーサーを見てきました。今日はレディスデーだったので相方を
つれて見てきました。マッハ!!!!!!!!をおしたのですが、結局今日見るのは
キングアーサーになりました。まあ最終的には、2つとも見るけれど。
キングアーサーに入る前に予告でやっていたやつですが、
「Mr.インクレディブル」って結構前からちょこっとだけやって
ましたが、これってピクサーなんですね。期待していいのだろうか。
Mナイト・シャマラン監督は、また似たような映画作ってますねぇ
「ヴィレッジ」。。。予告を見ていたら「サイン」を思い出した。
恐怖感をあおるのは上手いんだけど、見たら後悔しそうな感じ
「アイ,ロボット」面白そうです、楽しみです。
「ハウルの動く城」無声の予告編は見飽きました。
キムタクの声がどんな感じで、はまるのか見てみたい。
「スウィングガール」は予告編が長くなって、さらに見たい感が
強まりました。でもたぶん1800円は出せないだろうなぁ。
さて、キングアーサーですが、うーん。。。どうなんでしょうか。
へたにアーサー王と円卓の騎士の話やエピソードを知っていると
楽しめないかも?とは思いました。なにも前知識なく見た相方は
「よかった、面白かった」と言っています。僕も熟知しているわけ
ではないですし、小さい頃にちょっと読んだくらいなのですが、
設定にじゃっかん違和感を感じました(良い悪いは別にして)
パンフレットにも注意書きとして書いてありましたが、諸説ある中の
ひとつにすぎない。ということなので円卓の騎士達がケルト人ではなく
サルマート人でもいいのかもしれません。ちなみにキャメロットは出て
きません。聖杯の話も出てきません。聖剣エクスカリバーを抜くのも
ブリトン人に殺された母の復讐をするためになっているし、「湖の騎士」
ランスロットの息子のはずのガラハッドが、ランスロットと同じか、
少し下の同僚くらいにしか見れなくても気にしてはいけないのかも。
アーサー=非ケルト人説は、今まであまり主流派の意見ではなかった
ようなので、知らなかったとしてもムリはないのかもしれません。
2004年の新解釈アーサー王と円卓の騎士といった感じでしょうか。
サルマート人とは、黒海北岸に居住していたイラン語系の遊牧民族で
フン族に追われて、ゴート族をつっついた民族ですね。この作品の
舞台になっている時代は、それよりずっと前なんですけどね。
ハドリアヌスの壁とか聞くと大学受験時の世界史を思い出します(^^;
有名無名にこだわらず、英国出身の俳優・女優を抜擢したところは
こだわりなんでしょうか。結果的にそれがうまくいっていると僕は
思いましたが。アーサー役のクライブ・オーウェンは品格みたいな
ものがあって良かったです。キーラ・ナイトレイもよかったです。
ランスロット(ヨアン・グリフィス)は僕のイメージよりちょっと
華奢かなと思いました。ちょっと文句がいいたいのはマーリン。
俳優のどうのというのではなくて、ちょっと出番なさ過ぎ。。。
僕的には、闇の魔術師マーリンといえば、「灰色のガンダルフ」や
「オビワン・ケノービ」と同じくらいの位置づけなんですけど、
この作品では、あまり端役、さみしい。。。
あと円卓が、僕の思っていたイメージより大きかった(笑)
映像的に見入ったのは、なんといっても氷原での戦いですね。
8 vs 数百という対峙が、かっこよかった。水中撮影?と思っちゃう
ような構図もあって、一番よかったシーンです。あと最後の戦いで
空城の刑を使って歩兵の一部を分断して粉砕したり、右翼と左翼に
分かれていたサクソン軍本体を、さらに火を使って一部1/4にして
各個撃破したあたりなんかは、名戦術家ぶりがでていて良かった。
結論としては、まぁ1回見れば満足という感じでしょうか。
次のブログにも感想がのっています。
ひめごと
Lovely Cinema
30歳独身男Kazuakiの映画日記(1回目)
30歳独身男Kazuakiの映画日記(2回目)
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●ミルクココアの映画じゃんだらりん●
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ひらりん的映画ブログ
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つれて見てきました。マッハ!!!!!!!!をおしたのですが、結局今日見るのは
キングアーサーになりました。まあ最終的には、2つとも見るけれど。
キングアーサーに入る前に予告でやっていたやつですが、
「Mr.インクレディブル」って結構前からちょこっとだけやって
ましたが、これってピクサーなんですね。期待していいのだろうか。
Mナイト・シャマラン監督は、また似たような映画作ってますねぇ
「ヴィレッジ」。。。予告を見ていたら「サイン」を思い出した。
恐怖感をあおるのは上手いんだけど、見たら後悔しそうな感じ
「アイ,ロボット」面白そうです、楽しみです。
「ハウルの動く城」無声の予告編は見飽きました。
キムタクの声がどんな感じで、はまるのか見てみたい。
「スウィングガール」は予告編が長くなって、さらに見たい感が
強まりました。でもたぶん1800円は出せないだろうなぁ。
さて、キングアーサーですが、うーん。。。どうなんでしょうか。
へたにアーサー王と円卓の騎士の話やエピソードを知っていると
楽しめないかも?とは思いました。なにも前知識なく見た相方は
「よかった、面白かった」と言っています。僕も熟知しているわけ
ではないですし、小さい頃にちょっと読んだくらいなのですが、
設定にじゃっかん違和感を感じました(良い悪いは別にして)
パンフレットにも注意書きとして書いてありましたが、諸説ある中の
ひとつにすぎない。ということなので円卓の騎士達がケルト人ではなく
サルマート人でもいいのかもしれません。ちなみにキャメロットは出て
きません。聖杯の話も出てきません。聖剣エクスカリバーを抜くのも
ブリトン人に殺された母の復讐をするためになっているし、「湖の騎士」
ランスロットの息子のはずのガラハッドが、ランスロットと同じか、
少し下の同僚くらいにしか見れなくても気にしてはいけないのかも。
アーサー=非ケルト人説は、今まであまり主流派の意見ではなかった
ようなので、知らなかったとしてもムリはないのかもしれません。
2004年の新解釈アーサー王と円卓の騎士といった感じでしょうか。
サルマート人とは、黒海北岸に居住していたイラン語系の遊牧民族で
フン族に追われて、ゴート族をつっついた民族ですね。この作品の
舞台になっている時代は、それよりずっと前なんですけどね。
ハドリアヌスの壁とか聞くと大学受験時の世界史を思い出します(^^;
有名無名にこだわらず、英国出身の俳優・女優を抜擢したところは
こだわりなんでしょうか。結果的にそれがうまくいっていると僕は
思いましたが。アーサー役のクライブ・オーウェンは品格みたいな
ものがあって良かったです。キーラ・ナイトレイもよかったです。
ランスロット(ヨアン・グリフィス)は僕のイメージよりちょっと
華奢かなと思いました。ちょっと文句がいいたいのはマーリン。
俳優のどうのというのではなくて、ちょっと出番なさ過ぎ。。。
僕的には、闇の魔術師マーリンといえば、「灰色のガンダルフ」や
「オビワン・ケノービ」と同じくらいの位置づけなんですけど、
この作品では、あまり端役、さみしい。。。
あと円卓が、僕の思っていたイメージより大きかった(笑)
映像的に見入ったのは、なんといっても氷原での戦いですね。
8 vs 数百という対峙が、かっこよかった。水中撮影?と思っちゃう
ような構図もあって、一番よかったシーンです。あと最後の戦いで
空城の刑を使って歩兵の一部を分断して粉砕したり、右翼と左翼に
分かれていたサクソン軍本体を、さらに火を使って一部1/4にして
各個撃破したあたりなんかは、名戦術家ぶりがでていて良かった。
結論としては、まぁ1回見れば満足という感じでしょうか。
次のブログにも感想がのっています。
ひめごと
Lovely Cinema
30歳独身男Kazuakiの映画日記(1回目)
30歳独身男Kazuakiの映画日記(2回目)
onoxの独り言
ネタバレ映画館
観た映画メモっとこ
●ミルクココアの映画じゃんだらりん●
極私的映画論
キネマ宅急便!!
ももすけの冷静スパゲティ
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キャメロットもエクスカリバーも出てこないアーサーはもう違う話ですよね。ランスロット死んじゃうし!
映像はよかったと思うので、違う話だと思えば楽しかったという結論になります。
私も小さいころ、円卓って中華料理店のテーブルみたいのを想像してましたよ。ハハハ。
新解釈のキング・アーサーっていう意味ではアリだと思うんですが、娯楽映画としては… って感じでした。個人的には特に伝説にこだわりもないので、好きに料理してくれてもかまわなかったのに、面白ければ。
氷のシーンは映像的に面白かったですね。
自分も 氷原での戦いのところが一番よかったです。
一列になって敵を迎え撃つシーンはかっこよかった!
うんうん、確かにあの酋長さんみたいなマーリンは自分もいやだなぁ。。。
この作品、キングアーサーっていうからには
もっとアーサー王に輝いていてほしかったと思います。
自分はすっかり円卓の騎士に魅入ってしまったものでf(^_^;)。
コメントどうもです。
たしかに別物語というかサイドストーリーですね
ランスロットは、え?マジ?死んじゃうの??と思いました。
僕の同じく”円卓”って、中華料理屋のおっきいテーブルを
イメージしてました。当然くるくる回るやつのない版ですが(笑)
>ゆき姫さん
TBする前にゆき姫さんの記事を読ませていただいたのですが
なかなか手厳しい内容に驚きました。辛口評論ですね。
やっぱり氷原のシーンは、よかったですよね
サクソン軍の矢は届かないけど、円卓の騎士の矢は届くって
”ありえねぇ~”とかつっこみ入れながらも見入ってました。
>ほたてにぽぽさん
やっぱり、氷原のシーンは、どこの感想blogを見ても
好評価みたいです。一列になって、相手側が数百という
俯瞰した絵(カメラわり)がかっこよかったです。
マーリンは、、、あれじゃかわいそうすぎる(>。<)
あと、たしかにキングアーサーというわりには
円卓の騎士ばっかりが目立つ作品でしたね(汗)
どっかではあの俳優は「宇梶だ」と言ってるとこも
ありました。たしかに、言えてる。
主演の男優の方が
いまかなり注目株の人らしいですし。
ロードオブリングや
ハリーポッターなどの原本の
ラインの話だとテレビで言っていたので
一度みてみたいものです。
でも洋の東西を問わず、こういう系のストーリーは好きデス。
キングアーサーは,伝説の人物設定と史実を適当にごちゃまぜしてしまったのが問題かと.しかし,史実だけにするとエンターテイメント性がなくなってしまうんですよね.そこが悩み.
氷上での戦いは,確かに見物だったのですが,とことんご都合主義だったので,せっかく凄い絵なのに流れがそれを台無しにしてしまった感が….
あと,クライブ・オーウェンは密かにかっこいい!と思ってしまった一人です.
とても丁寧に感想を書いてらっしゃるので、なんか私恥ずかしい…(汗)。
あの長い話を一体どうまとめるのか気にはなりましたけど、途中から「こういう話だ」と割り切りました(笑)。
確かにマーリンはあれだけ見ると「誰?」って思ってしまうくらいの出番のなさでしたね。もっとお茶目なところもあるのに…。
ランスロットの最期も「なにー!!」と突っ込みましたが、グラフィック的にはかなり楽しめたと思います。
ストーリーに小難しい事を要求しないし、私。
氷上の弓は確かに私も突っ込みましたが、発射角(サクソン人はほぼ水平に近く、アーサー達は空に向かってたはず)と強い追い風で、飛んでもおかしくないような形にはしてるんだな、と頷きました。わざわざ場所を替えてたのもアーサーの戦略なんだ、とね。
まあ、確かにアーサー王と円卓の騎士といわれると、違うじゃんとしか言いようが無いけど。ちなみに私はボースが自分の子供をしげしげ見て、(ランスロットではなく)自分に似てるよな、と呟くところが大好きです。