[2003年公開]北野武監督、北野武、浅野忠信主演
北野武は、勝新太郎を越えたんじゃないかと思うくらいの出来の良さ
あまり時代劇などを好んで見る方ではないのですが、すかっと爽快な
感じの映画でした。まさに最強の按摩さんですね。
音楽というか、音やリズムが作品の随所にちりばめられていて
畑を耕す百姓のクワだったり、子供に剣の稽古をつけてやる遊び人
(ガダルカナルタカ)だったり、聞いていて見ていて気持ちがいい
リズムが多く、またそれらがない決闘のシーンとのギャップが
音的な静と動みたいなコントラストでとてもよかった。
最後のげたタップスのシーンは、やっていることはすごいし
いい音楽なんだけど、それまでの話とのつながりが、いまいち
見えづらい。
なんにしても、時代劇も撮れる世界のキタノ監督の
マルチ・プレイヤーぶりに驚く作品でした。
北野武は、勝新太郎を越えたんじゃないかと思うくらいの出来の良さ
あまり時代劇などを好んで見る方ではないのですが、すかっと爽快な
感じの映画でした。まさに最強の按摩さんですね。
音楽というか、音やリズムが作品の随所にちりばめられていて
畑を耕す百姓のクワだったり、子供に剣の稽古をつけてやる遊び人
(ガダルカナルタカ)だったり、聞いていて見ていて気持ちがいい
リズムが多く、またそれらがない決闘のシーンとのギャップが
音的な静と動みたいなコントラストでとてもよかった。
最後のげたタップスのシーンは、やっていることはすごいし
いい音楽なんだけど、それまでの話とのつながりが、いまいち
見えづらい。
なんにしても、時代劇も撮れる世界のキタノ監督の
マルチ・プレイヤーぶりに驚く作品でした。
シドニーではJapanese Film Festivalが11月末が予定されています。
こういった映画が紹介・上映されるそうです。
http://8thjff.jpf-sydney.org/index2.html
万人向けとしては、たそがれ清兵衛でしょうか?
個人的には壬生義士伝が興味ありですね、新撰組好きな韓国人の友人がいるので、その友人と行ってみたいと思います。女性にはクィールかな?どちらも見ていないので、時間があたらクィール共々見に行ってみたいと思います。
あと、僕は既に見ましたが圧倒的なジャパニーズアニメーションのクオリティを見せつけるならイノセンスですね。
いずれにしても、うまいチョイスだと思います。
ほめていただいて、ありがとうございます。
これからも、どうぞよろしくお願い致します。
>にゃら
うん、そうなんですよ。リズムの作品でした。
僕も北野映画って、多くの作品に共通している「暴力」など
ちょっと食わず嫌いだったのですが、この作品はよかった。
トラックバックありがとうございます。
本当にリズムの映画でしたよね。
クワの音、雨の音、効果音それぞれが音楽になっていましたし。
今までの北野映画って何となく取っ付き辛かったんですけど、すんなりと楽しめました。
勝新の方は見ていなかったのですが、時間があったら手を出してみようかなって思っています。
「座頭市」のブログ、読ませていただいたのですが
分かりやすく穏やかな映画評って感じで
とても好感が持てました!!
これからまたちょくちょく遊びにきま~す(^_^)/