メダリオンを見てきました

ひさびさにシネコンでメダリオンを見てきました。
本当は世界の中心で愛をさけぶ（２回目）か２１gを見たかったの
ですが時間的にちょっと先だったので、小さい頃の香港ヒーロー
「ジャッキー・チェン」にひかれて見たのですが、感想としては
ジャッキー、歳をとりましたね。しみじみ。

まず、メダリオンの上映前に「マッハ!!!!!!!!」というB級アジア映画の
予告をやっていたのですが、ポリシーが気に入った！見てみたいと
思った。公約として掲げていたのが
１．CGを使いません
２．死んでもワイヤーは使いません。絶対！
３．主役は俺だ、スタントマンは使いません
４．早回しを使いません
５．最強の格闘技ムエタイで闘います
やばい、面白そう。と思って、すっかりメダリオンのことを
忘れてました。

それで本題ですが、うーん、「マッハ」の公約でいうと全部やっているん
ですよね。ジャッキーは”プロジェクトA”や”スパルタンX”の頃を考えると
ちょっとさみしい気分になる映画でした。がんばっても寄る歳に勝てない
のか、キレみたいなものがなくなってますね。まあ仕方がないのでしょう
けど。やっぱり脇をかためる若い俳優陣のアクションと比較してしまう。
生誕５０年、日本公開作品５０本目という記念の作品みたいです。
”フィフスエレメント”以来、ひさしぶりにリー・エヴァンスをみました。
アクション監督が、サモ・ハン・キンポーということで、ちょっと期待
したのですが、まあ、こんなものかという感じです。
ベタなギャグが満載で、アクションもあるコメディと見れば、楽しめる
と思いました。あと、最後のスタッフロール（エンドロール？）の時に
NG集を流してくれるのは、昔（香港時代）と同じで好感が持てた。
まぁ「メダリオン」の前に「マッハ」の予告をやっちゃだめだろう。
というのが感想でした（笑）

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