風習

私のお知り合いの方のブログ等に、
節分の話題満載ですが、
さすがに2月3日ですので私も便乗。

我が家はちゃんと豆まきをします。
勿論娘も息子にもさせます。
「厄除け」と言う意味合いでは、
我が家は、私の前厄の時に、
家内が大病をした事も有ってか、
信じたくなってしまう風習なのである。

恵方巻きは、我が家はなぜか納豆が入った
納豆入り恵方巻き。東北東に向かい、
今日の晩ご飯のメインとして！頂く。

しかしなぜかこの風習、
年々派手になっていると思いませんか？
勿論、コンビニや、スーパーなどの
仕掛けによるところだと思いますけど、
やたらこのイベントだけ昔より派手に思う。

正月の記事に書こうかと思ったのですが、
私は元来商売人、営業マンとして
「初荷」という風習が好きであった。
もっとも若い時分大阪に勤めていたとき、
初荷キャンペーンとかで、良い営業成績を
残した思い出があるからだけど・・。

あの「初荷」という風習は、めっきり無くなり、
いまや若い人の中には「初荷って何？」と
言う人達まで現れている始末。

商魂たくましさ故に盛んになるのではなく、
本来の意味合いをよく理解した、
そんな風習として今日の「節分」も
子や孫の代まで続いて欲しいと
妙に真面目に思うのであった。