大縣神社

一宮から家に引き返す途中、
折角一宮に来たのならばと二宮を目指す。

ところで、

　二宮って何処かご存知であろうか？


犬山市に在る大縣神社というのかそこ。
諸説あるとされる尾張五社の一つでもあり、
ここは前出の国府宮・真清田両神社とは違い、
子供の頃亡き父によく連れて来てもらった。

多分我が家から一番近い尾張五社だからか？
それも今となると聞けないのは寂しい事ですね。



立派な鳥居をくぐるとほどなく御本殿。



「一番初めにお参りください」と、
案内が有ったのは大変親切な事だと思いました。

勿論それに従ってお参りをし、
その後奇祭で有名でもある姫の宮にも参拝。



奥には姫の石も祀られていて、
多くの方がここにも足を運んでおられました。



子供の頃は奥まで行かなかったのか、
それとも当時は奥は存在しなかったのか分からぬが、
奥にもこんな立派な鳥居が立ち、





四季桜の杜と言う所が開け、
その手前には梅が沢山植えられていたりして、
きっと花が咲くころには賑わうのでしょうね。

そして「むすひ池」というのが有り、
縁結びの神様とされているのですが、
そうとは知らず家内と池の真ん中にある賽銭入れに
一生懸命お金を投げ入れていたのは
お恥ずかしくも滑稽な出来事でありました。



勿論最近定番のこのショットも忘れずに(^^)/




そして帰りには参道の屋台で、



美味しく！



いただきました(^^)

尾張五社の一部分巡りの記事、完。