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青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

2011年12月05日 | 思うこといろいろ
土曜日、当社の忘年会があった。
当社レベルであれば当然全社忘年会。
横浜の社員も名古屋に呼び寄せた。

呑み会は会社の文化が表れる。
何かでそんな話を聞いたことがあるが、
当社のそれも確かに当社らしさが
表れる呑み会なのであろうと感じる。

ところで酒を酌み交わすこの酌。
私は上司に対して、部下に対して、
しっかりとやるべきだと思っている。

何を当たり前の事をとお思いかも知れぬが、
最近の人達にはその様な感覚は薄く、
又、社長の様な煙たい者にわざわざ
酌等しないという会社も有る様だ。

現に以前とある大手お客様の協力会で、
その会社のトップと幹部の方々と呑んだが、
部課長級の人達すらトップへ酌に来ない。
来ないから話もしなければ、閉会即解散。
トップを見送ることすらしていないのだ。

割り切っていると言えばそれまでだし、
その会社が良い悪いと言う事は別として、
皆様方の会社はどうなのであろうか?


当社はまるで反対。私の前の社長が、
忘年会の時ぐらい社長に酌するのは当然!
と、比較的豪腕であり正論を吐く人。
その風習が残ってか殆どの社員が
私の所へ来てくれるし、私も出来るだけ
社員に対して酌をして回る。

このシステムだと、私は大量飲酒。
従い毎回会社の呑み会は大酔っぱらいするが、
それはそれで良い風習であると思っている。

ちなみに「酌」と言う言葉には、
酒を注ぐと言う意味の外に、
「先方の意見や事情をくみとる」ともある。

こういう学に関わる話は苦手なので、
的を外しているやも知れぬが、
こうして酒を注ぎあい話をすれば
確かに相手の気持ちがよく分かる所から、
そんな意味も含んでいるのかも知れぬ。


ところで、お猪口と徳利は分かっても、
徳利袴の名を知らぬ若者が殆どであり、
扱いも知らなかったのはこちらが勉強。
尚かつ、徳利に一杯酒が入っているとき、
一気に注がないとこぼれる事も知らない。
思わず、こうして注ぐのだよ・・・。

・・酒の注ぎ方を忘年会で教えるような
社長なんてのは、困った奴ですかね。
でもお陰で大変良い酒を頂きましたので、
昨日私全く使いものになりませんでした。。
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4 コメント

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うらやましいですね (ももまま)
2011-12-05 20:32:57
会社という大きな組織での忘年会・・・懐かしいです。
会社としてのあり方が現れますよね。
今は、大きな会社でも部署ごとの4~6人ぐらいの忘年会が多いと聞いて、ビックリしていたところでした。

皆さんのお酌を受けて、酔っ払っちゃう社長さん。可愛いし、素敵です。
いつまでも皆さんのお酌が受けられるように元気でいてくださいね。
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Unknown ()
2011-12-05 20:47:38
上司の誘いを断る時代…

権利の主張もいいですが、

ま~え~で飲めてU+203C

なんて思います。


社長、社員が酒を酌み交わす…

いい会社だと思います。
返信する
ももままさん (あおやき)
2011-12-06 08:47:51
決して大きな組織といえませんが、
全社員が揃ってくれると嬉しいものですね。

部署毎に忘年会やられると、
私が出るところが無くなっちゃうんでね。。

そもそも酒が好きなんですね。私が。
仰るように、体調に気をつけて付き合いたいと思います。
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丼君 (あおやき)
2011-12-06 08:50:10
全く記憶がとぎれておりますが、
その節もお世話になりました。

呑む輩が多い会社ですので、
又騒ぎに行きたいと思います。宜しく!
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