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青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

復興を願う

2012年05月15日 | 思うこといろいろ
車での移動であったため、
仙台から足を延ばして寄ってみました。

多賀城、塩竃、松島、野蒜、石巻・・・。


昨年三月に誰しもが何度も耳にした場所。
復興は進んでいるところはどんどん進み、
果たしてここが被災地?と思える程の
その東北の力を思い知った部分を通り抜け、
突如現れる下のような写真の光景。

15ヶ月が経過しようとしているのに、
これはいったい!正直驚きました!

コメントなど不要だと思います。
この夏、息子を連れて行く事にしました。





















ただただ、早く普通に戻ってもらいたい。
昨日の記事に猛省です。



2日間総走行距離。


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
息子さんと、是非。 (ももまま)
2012-05-15 23:43:41
関東に住むと、東北は身近に感じられ、いろいろと情報もあり、現在もいろんな形での支援活動があるので、出来るモノは参加しています。

実際、震災時の帰宅難民に始まり、震災後も計画停電や電車の間引き運転、放射能の脅威など、このあたりは準被災地の様相もあるので、関東は関心は高いと思います。

名古屋や大阪の友人と話していると、震災直後に募金をして、終わり。
「復興は10年かかっても出来ないかもね。」などど、他人事のように言われビックリ。

距離が遠い分、時間も過ぎて、心も離れてしまったかしら・・・と、悲しく感じていました。
こればかりは、個人的な関心事ですものね・・・

東北はまだまだ復興していません。
いろんな事があの日のまま止まっています。
今一度、あおやきさんのように受け止めて、このように皆さんに知らせてくれるのは素敵です。

たとえば Amazonの右下にあるバナー 「たすけあおう日本。東日本を応援」には、物資の支援を求めている団体が必要なモノをリストアップしています。その中から選んで購入すればその団体に品物が届けられます。

震災直後から自分でトラックを運転して支援を続けている運送会社の社長のブログ
http://www.rentora.com/heart_blog/
ここでも現地の声を集めて物資を集めて運んでいます。
私も引っ越しの際に出てきた家具類をお渡しして仮設住宅などに使う様に運んで頂きました。
緊急で扇風機を集めているときは、周りにも声をかけて量販店で購入したりもしました。

このようなサイトはまだたくさんあります。
詐欺もあるので要注意ですが・・・・

募金も大切ですが、私は目の前でみつけた「HELP」に応えようと思っています。

友人は1ヶ月に1回、ボランティアバスに載って労働力の支援をしています。
あおやきさんと同じように現地をみて、体験して自分が出来ることをしたいという人です。

あおやきさん。
息子さんと東北に行くときに見学ではなくて、是非、何か支援の方法をみつけて行って下さい。
被災地の酒蔵でお酒を買うのも支援ですし、単発のボランティアに参加するのも支援です。

たくさんの人の手とお金と気持ちがまだまだ必要です。
息子さんにとっても、得難い経験になると思います。

長文失礼致しました。








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大阪出身の自分としては (ken坊)
2012-05-16 08:10:43
阪神のときの事が思い出されます。
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まだまだ・・・ (ドアかわ)
2012-05-16 11:58:06
復興は遠いです。
がれきの処理、
除染の問題、
被災した人たちの就職や
生活基盤の立て直し・・・etc。
早く、ホントに早く
「普通の生活」が戻ってきますように・・・。
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ももままさん (あおやき)
2012-05-16 17:56:28
長いコメントありがとうございました。

見た日と、1日経った今日で
感覚が違う物ですね。

だから、被災地の人の気持ちになんてものは
なっている様でなっていないのでしょうね。誰もが。

仰るとおり、何かを起こす行動は大切ですね。

思うきっかけとなった今回の出張。
私にとっては意義有る1日になりました。

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ken坊さん (あおやき)
2012-05-16 17:58:24
ありましたね。
過去にしてはいけないことですよね!
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ドアかわさま (あおやき)
2012-05-16 18:03:09
ほんとうに普通の生活は大切です。

未だに一階部分が破損した状態で、
寒さ暑さをしのぎながら住まう方々を見ると、
心がぎゅっと締め付けられる思いでした。

15ヶ月でこの状況。
昨年の今頃だったらどんなだったろうと思うと、
更に心が締め付けられました。
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たびたびすいません (ももまま)
2012-05-17 00:39:07
あおやきさん。
行動すること。大切だと思います。

もう、15ヶ月も、頑張って、頑張って暮らしているのに、一向に未来が見えない毎日。
現地の人は、もうこれ以上、頑張れないんです。だって今までも精一杯やっているんですから。
だから、そこから先は一緒にお手伝いをしていくんです。
出来ることだけでも協力していきます。

がれき処理とか除せんとかは、国が頑張ってください。
私が気になるのは、あおやきさんが見た、未だ1階が破損した家に住む人のライフラインや飲み水の問題。
家族みんな流されて、仮設で一人で新生児の育児をするお母さんの 少ないお金からやりくりする粉ミルクの購入。
毎日100キロ単位で消費されるペットフード。命を守ろうとするペットシェルターの悲鳴のような現状。
そんな今のHELP。

幸い、ネットでHELPと声を上げているので、それは支援できます。

現地ではそれすら出来ないこともきっとたくさんあります。

手を合わせて願っていても何も起こりません。
復興は一緒にやっていくモノだと思います。

思うきっかけ。それがわかるあおやきさんの心が素敵です。

たびたび失礼しました。
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ももままさん (あおやき)
2012-05-17 12:36:26
熱いコメント、
再びありがとうございます。

私はと言うと、行かなければ
そんな気持にはならなかったと思います。

なにより一生懸命仕事をして、
会社がしっかり法人税を払うようにすること。
これが私のまずしなければならないことですね。
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