今年もここにやってきた。
レゴランドに隣接する商業施設メイカーズピア。
ここで開催されるジャズフェスティバルに
今年も参加させていただいたのであります。
昨年はまだまだコロナの影響色濃く、
楽屋とされている場所にはマスク姿が殆ど。
ただ今年のその風景は昨年とは違う。
ところでこの隣接するレゴランド、
今年も子供連れのご家族がたくさん向かう。
ただ、暑い。
暑さ対策はされているであろうけれども、
明らかに暑すぎるこの気温で遊園地もしんどかろう。
まぁ、それは私の年齢だから思う事?
確かに若い親御さんたちや子供は元気でしたね。
とはいえ、昨日学生さんのバンドのお一人が
屋外で演奏中に熱中症になったと聞いたが
今年のこの暑さでは無理もない。
ただ幸い我々はエアコン効く↓の素敵なステージ。
オープニング連盟代表のあいさつの後、
最近勢い有る若い方のバンドから始まった。
ところで本日私、
以前から何度も記載しているが
「人道上の理由^^」にて、メインバンド以外で
本番のステージをさせて頂くこととなった。
そのバンドはアレイキャッツビッグバンド。
どっちかというと私は犬好きだが(^^♪本日は猫。
三番手でオンステージさせて頂いた。
このバンドユニフォームのピンクのポロシャツ。
着るのが少々恥ずかしい。
これに楽屋で着替えた時、
メインバンドのレアサウンズのメンバーに
見られるのも恥ずかしかったが、
本日ご一緒させていただく他のバンドの
私を知る人が必ず二度見して
「あれ、今日は何??」
と、ニヤニヤしながら(^^♪聞くのである。
指さしながらニヤニヤする人もいるのである。。。
「これこれこういう理由でお手伝い」
と、何人の人に説明したであろうか。
毎回本当にニヤニヤしながら私に聞いて下さるのだ。
まぁ、無視されるより(^^♪よほど良いが、
そんなに私の姿が面白いのかと思って聞くと、
複数の女性、よりによって
「かわいい」。。
デブがピンクの服着ているのはかわいいとは言わない。
ただ、全く違う環境での演奏は楽しくて、
一曲目が終わり二曲目の曲間MCの時に事件が起きる!
飛んだのである!
これはトランペット吹きの方には、
一つの教訓としてこの話お届けしたいのだが、
これ↓が飛んだのであります。
第一ピストンのピストンヘッドが、
どういう訳だか緩んでしまって、
ころころころころと前列トロンボーンの足元まで。
レアサウンズだったら
「ちょっと待って!」
と大声で言うところ、ここはお手伝いバンド。
手伝いがこんな所で足を引っ張ってはいけないと、
ピストンヘッドなしで吹こうと思ったけれども、
トロンボーンの方が手を伸ばし拾って下さり、
慌てて手が震えながら(^^♪カウント直前で装着完了。
何とかその後は無事に吹くことができました。
トランペット吹いてい50年。
本番でピストン逆さま事件は、
恥ずかしながら学生時代に一回あったが、
ピストンヘッドが飛ぶ事件は50年でも初めての事。
野球選手が道具の手入れを絶やさない同様、
こんな所までの点検が必要な事をこの歳で再認識。
きっとこの時血圧150は有ったような気がします(^^♪
そしてその一時間半後に演奏をした
我がレアサウンズジャズオーケストラの記録は....
また明日(^^♪