青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

決意

2024年05月10日 | 思うこといろいろ
昨日、私が先月退団をした
レアサウンズジャズオーケストラの
若手メンバーから決意表明なるメールを頂く。

 昨日の記事で記した通り、
 私退団後初めての練習だった一昨日水曜、
 臨時総会なるものも開催された様で、
 新体制が発足された、と想像。

実際どうなって誰が何になったのか
私は今一切知らない。

ただその決意表明に有ったのは、
役員に任命されたのであろうその若者が、
レアサウンズ100年を目指して歩み始めたとの
とても頼もしい言葉と文字の連続であった。

 思った通りに進んでいる!

私はそう勝手に解釈し嬉しかった。
是非若者には次なる高みを目指し頑張って欲しい。



ところで私はこの退団や、
社長の退任でつくづく思っている事が有る。

これはレアサウンズの話では無く、
あらゆる組織に言える事なのだけれども、

 我々の世代でよく聞く、
 若い者に任せたという言葉は卑怯であると
 私は常々思っている。

 任せたのならば組織から外れるべき。

 逆に組織に残るのなら任せるのではなく
 手伝え、役に立てである。
 
 変な影響力だけ残して
 若者に丸任せというのは
 組織成長の邪魔者以外の何物でもない。
 まして自己の満足を満たす為だけなら論外。

繰り返すがレアサウンズに向けての話でないし、
組織の成り立ちやその人それぞれの立ち位置で、
一概には言えない事は十分承知はしている。

何なら極論を言えば今の会社に於ける
自らの立場を確認しつつ書いているつもり。

 だから会社で手伝う事が無くなり、
 役に立たなくなったら今の立場も辞するつもりだし、
 まして邪魔になる事の無い様にせねばと思うのだ。

新生レアサウンズジャズオーケストラには
私が率いて来たその精神を受け継ぎ頑張ると
こうして決意表明までしてくれる若者がいる事に
本当に嬉しくあたかな気持ちをもらった次第。

 天国の西川さん、これでいいでしょ^^

頑張れレアサウンズ!

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