青色日誌

還暦を超え、子育てもひと段落。さて!

黒坂通信6

2023年05月05日 | 思うこといろいろ
4月30日に開催されたレアサウンズコンサートのゲスト、
ピーター・オルスタッド氏を日本に招いてくださった、
プロモーター黒坂氏が綴る今回のツアーの記録を転載。


フィールドハラー・ジャズオーケストラは、富山県砺波市を拠点として活動する社会人ビッグバンド。海外ゲストアーティストとフィールドハラーの共演は26回目を迎えました。会場は、2005年以来16回目となるクロスランドおやべセレナホール。

金沢のホテルをチェックアウトし、フィールドハラー大久保さんの車で小矢部市をめざします。昼食、リハーサルにつづいて、午後3時からコンサート。

第1部
Be Bop Charlie
In A Mellow Tone
Sound Sketch
(ここでピーター登場)
The More I See You
Tour De Force
Blues for A Gated Community

第2部
One by One
(ここでピーター登場)
It’s Only Everything
Back Home
Round Midnight
Caravan
アンコール
Glenn’s Den
Stardust

なにもかもが4年ぶりのゴールデンウィーク。おやべのリゾートコンサートが帰ってきました。フィールドハラーは共演曲の細かなニュアンスまで入念に練習し、ダイナミクスの付け方が絶妙でした。そしてピーターの輝かしい音色と切り裂くようなハイノート。会場はぐんぐん演奏に引き込まれていきます。

終演後、フィールドハラー練合さんの車で送っていただき、新高岡駅前のホテルへチェックイン。魚民での打ち上げは、海外ゲストと演奏会の余韻にひたります。こうして富山の夜は、音楽と生きる喜びに包まれつつふけてゆくのでした。
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